蜂の巣のお蔭で刈り払いは途中のままだが、林内作業にようやく入れた。「人間万事塞翁が馬」である。
北側斜面に侵入した孟宗竹を除伐し、立ち枯れ木や弱小木も除伐したので林床に木漏れ日が届くようになった。今季は影響は少ないだろうけれど、来期は夏草の伸長著しくなり、刈り払うフイールドになるのだろう。
その障害にならない様に、切断した竹や枝葉の集積場所は少なくする。余計な手間暇の様に思われるが、刈り払い作業をやると実感する。随所に散乱した竹の集積場所や枝葉の放置は、本当に刈り払い作業の邪魔になるのだ。
作業経験がないと理解してもらえない事でもある。「どうせ誰も立ち入らない場所でしょ…」。何てね。