トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*寒旱

2012-01-16 | 感じるままの回り道

             昼時の焚き火はばかる寒旱

             大雪の便りこちらは寒旱

             寒旱息途絶えたり沢枯れる

             寒に入る沢水枯れて音もなし


しっとりと潤い肌

2012-01-16 | 今日は真面目に

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 巷は「乾燥注意報」が出っぱなしなのに、ここだけは「毎日しっとり」というより「ビッショリ」である。日が当たって乾燥するのが昼近く、処理し切れないで横倒しの竹は冷たい。

 数本処理しただけで手袋はビッショリと濡れて、その冷たさは半端でない。防寒手袋というのもあるが防水ではないから、より多量の水分を取り込んで具合が悪い。

 そこでゴム引きの手袋の出番なのだが、手が濡れないと言うだけで冷たい事に変わりは無い。結局、立っている竹から処理作業を行うので、倒してしまった竹の処理は遅れる。

 子どもの頃の漫画の義経と弁慶の「糊作り」の場面を思い出した。御飯を潰して糊にする競走で、義経は一粒づつ、弁慶はすり鉢で一挙に、結局は義経が勝ったのだが、妙にリアルに蘇ってきた。