トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*カウントダウン

2012-01-02 | 感じるままの回り道

          骨を折り腱切りし年今日暮れる

          ひと夏を寝て過ごしけりはや晦日

          山仕舞い祝詞三遍明日のため

          新年の山の神への棚田米


初詣

2012-01-02 | 今日は真面目に

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 初詣は、これから風倒木の処理を行わなければならない林内と、幼い子ども達が何時も集っている広場、まだ作業の続く水辺の3箇所を巡る。

 棚田の玄米を笹の葉に乗せ、真竹の器に清酒を供え、安全な活動を感謝する。昨年、二度の大怪我をしたが、これは自ら招いた結果で神仏のせいではない。「怪我と弁当は自分持ち」を地でいってしまった。予報では「曇り」の元日だったけれど、初日は拝めたし、日中も穏やかな日和だ。

 辰年であるから、復興の隆盛は勿論だが、穏やかな辰年である事を願うばかりである。

           たつ年にほのかな期待そりゃ言えぬ