トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

**いろはにほへと

2012-01-11 | 大震災

 如何にせんは形も無く壊され本国中弄される

 兵隊がんで降り立つり散りのの孤島にまる支援

 瑠璃玻璃を足蹴のが町にら参じるその国衆

 ただ寒き蔵庫なるの下き中にもんごろ一つ

 成らぬ事暴無頼理通すから悪魔舎は消えた


助かるか?山桜

2012-01-11 | 今日は真面目に

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 活動に出てきたのが4名と人手があったので、年末から放置したままだった山桜を起こした。双幹だったが太いほうは松の倒れる時に貰い傷で途中から折れ、細いほうは枝葉の下敷きになっていた。

 幹の途中が繊維状に割れているだが、復活を期待して折れた幹にくくりつけておく。本来は麻布を巻き、しっかりと棕櫚縄で巻き締めておくべきなのだろうが、上部は回復しなくても下半分が健在だから、駄目元の作業なのだ。

 同じ台風で折れてしまったヤマハギは、幹の一本だけ支柱をして、立ててみたのだが、この幹は枯れてしまい、手を加えず折れたままに放置した幹は生き長らえて落葉している。それを思うと、この立てた幹は損傷も大きいので助からないかも知れないけれど、休眠期に入った頃だった事に賭けてみた。この春への密やかな楽しみの一つになった。