トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

なんじゃいな! その2

2012-01-07 | 小父のお隣さん

Photo_4  Photo_5

 棚田の水止めに行ったら、畦に綿毛を付けた種子が落ちていた。近くを見渡したのだが親樹は判らなかった。当然、何の樹の種子かも不明のままである。少し拾って、助手席のシートの上に置いたのだが、帰宅したと時は綿毛を綺麗に展開させていた。

 なかなか美しいのだが、綿毛と種子が容易に離れてしまうのには閉口した。「見て見て!」と言う訳にはいかないのである。黒い紙か布の上なら美しさが判るかも知れないが、自然の造形美には感心する。


ゲストに使役?!

2012-01-07 | 今日は真面目に

Photo  2

 遠来のゲストに使役を与えてしまった?!。んなぁ事は無い、興味を持って作業をしてくれた。昼食後も、やる気満々だったが、程々のところが丁度いいのだ。フィールドの大楠を見に尾根に登り、台風十五号の爪あとを見物させ、冬イチゴを食べさせてイベント終了とした。

 五年程前には、孟宗竹の除伐を1日体験しているから、真竹は造作も無い作業だったに違いない。それでも年末年始の退屈な日々からちょっとだけ離れての活動だったから、気分的には晴れ晴れしたことだろう。

 帰国前日だと言うのにホスト役としては「懲りない奴」の仲間入りである。「おもてなし」の心が少々欠けている、とは思ってなくて、作業に連れ出すに遠慮があるホスト役だった。