息吹いて氷けやぶる児の笑顔
首すくむわらべ等しだく水氷
氷点の水辺に熱き児等の声
春呼ぶや児等の散りゆく霜野かな
除伐している竹林の最後の一角がなかなか片付かない。降雨があったり曇天続きで作業に出なかった事もあるけれど、低温で重役出勤するし、午後は風が強くなるから早上がり、そんな事で足踏み状態なのである。
ノルマがある訳でも無いから気にすることも無いのだけれど、すっきりとした風景を見たいと言う気持ちがつのる一方で、「寒いのはかなわん!」と踵を返す自分がいる。
まあ、一日10本でも除竹すれば10日では100本になる。そのうち終わるだろう。