自分だけ楽しんでいるのも悪くはないが、蝶にも25条を適用しようと食草・食樹を集約してみた。多くの蝶に汎用性の高い植物と少ないのから、近くに自生の少ないのを移植した。
一作業員としては動植物に理解は劣るから、資料からの引用だ。取り上げてみると付近には結構あるものだ。環境学習路の一角だから見本あるいは観察のためもあるのだが、こういう支出は助成金の類では該当せず、いきおい自腹となってしまうが蝶にすれば「ゴチになります」となるから「マッいいか」というところか。
定額給付金を消費性の高い分野で使えば、子々孫々の借金が増えるだけだから「使って将来増えるから」植樹としたのだ。自分の分と娘のプレゼントしてくれたのをあてた。
イヌビワ、カラスザンショウ、クヌギ、ススキ、クズ、ミツバ、カナムグラ、ヤマイモ、サルトリイバラ、クローバ等は周辺に多い。
蝶と食草のデーターベースを観ると結構「雑草」といわれるのが役に立っていて、刈り方にも留意する必要があるのが見えてきておもしろかった。 とりあえず10種類を移植できたが、地質が粘土なので植樹するには厳しい土壌だ。植物のほうも必死だろうけど客土したから、何とかこの夏は生き延びてもらいたいものだ。新溜池2が完成したら名札を付けよう。