植樹の途中、空の一輪車に落ちてきたゾウムシが荷台から出ようとして斜面を登り始めた時、金属だから滑って底まで落ちてひっくり返る。
その後、待てど暮らせど動き出さない。10分近くも待ったのに動かないから放り出してしまった。「死んだ振り」するのは、あの「馬鹿の壁」の著者の趣味で知っていたが、本当に今日は馬鹿の壁だった。一輪車の荷台が。
そんな暇つぶしをしている横で「桑の実」が熟れてきた。しっかり摘まみました。