トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

溜池の拡幅

2009-05-10 | 水辺環境の保全

 会友のO氏が新設した溜池の拡幅をしたくれた。貯水量で1トン近くにはなるだろう。渇水期に干上がるようだと、池の生物は死滅するから貯水量は大切な要素だ。まだ折をみて拡幅することになるだろう。

 小生はエノキの苗を植えた。大きく育ったらヒラタケのホダ木にとの算段があるが、それまで命は保てないのは自明の理だ。かくも木を育てると言うことは長い時間が必要だと改めて思った。

 草原も一回目の刈り込み時期が迫る。実生で生えた幼樹に竹の支柱で印をつけるのに残り時間を費やす。まだ西側の松の疎林内が残っている。

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イチゴの旬

2009-05-10 | 何よりの楽しみ

 草むらにイチゴが目に付くようになった。作業の合間に摘まんで食べるのは至福の一時に近い。同じイチゴでもヘビイチゴには誰も手を伸ばさないが、時折「食べれますか?」と質問を受ける時がある。

 毒は無いけど味も無し、果汁も無く砂を口に入れた感覚に近い。それを承知でお近づきの印に一つは口にするが…。人には薦めない。

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