出会いはふとした偶然

自転車をいじっていました。後ろのブレーキがあまり効かないのです。ブレーキ・シューを見てみたら、案の定かなり磨り減っていました。摩擦でゴムが溶けちゃうんですよ。

てことでホームセンターへ物色に行こうと車に乗り込んだら、電話がかかってきました。副団長からです。

急遽、会合することになりました。僕はもう昼ごはん食べたってのに、昼ごはんに付き合うことに。バーミアンでチャーハン。

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我らの団も結成３年を超えているはず。団員は当初3人だったけれど、紆余曲折を経てついに団長・副団長の2人だけに（僕が団長）。寂しすぎる。これは非常に由々しき事態。何とかせねば。

しかし団長・副団長共に行き詰まってしまって何もできそうにない。さて我々は一体どうすればいいんだ？　途方に暮れるばかり。ファミレスでドリンクバーだけで粘る虚しさ。時間の経過と共に増す焦燥感。

実は答えは知っている。それは簡単なこと。行動を起こすのだ。上手くいくかもしれないし、失敗するかもしれない。でも確実にそれは僕らを成長させてくれるはず。我々団員としてもこれは喜ばしいことだ。

だがしかし、それが出来ないのだ。何故って僕らの団の名前は・・・。


へタレ団。


こんな団、早く解散したい。

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その後、近くにある RIGHT-ON に入ったら、僕らの共通の知り合いがバイトしててびっくり。一瞬、時間が止まった。センスあるし結構似合ってるんじゃない？でも僕らより４つも下とは思えん。