今日(3/16)の北日本新聞1・2面と「天地人」及び「社説」に、ガーシー参院議員除名について報道と関連しての論説がありました。
見出しは社説からの引用です。社説中には~ガーシー氏の行動は国民の負託を裏切り、この国の政治への不信感を増幅させるものだった。失職はやむを得まい。所属する政女党とともに、国民の怒りを真摯に受け止めなければならない。~と訴えていました。当然でしょう!!
ガーシー氏が当選した当初より個人的には、あのような人物が何故当選するのか?と不思議なくらいで、当選させた国民が悪い!?とさえ思っていました。
同社説では、~前代未聞のこの問題は「議員の資質」や「選挙」という政治の担い手に関わる基本的な課題を有権者に投げかけたと言える。~と論じて、~選挙は人気投票ではなく、政治への参画である。政策や候補を見極めるという務めが有権者にもあるとあらためて認識したい。~と結んでありました。その通りだと思います、
また、「天地人」の欄では、~(ガーシー議員に票を投じた有権者に対して)政党や候補を見極める良識が問われる。と、批判するのは簡単だが、なぜ彼が支持を集めたのか?▼政治への不信感からだろう。型破りな振る舞いで風穴を開けてほしい、と期待した気持ちも分かる。~と、票を投じた有権者の気持ちを代弁するかのように論じてありました。個人的にも幾分?同感!なのです。
政治への不信感など期待感を削がれる鬱憤が今後もいろんな形で表れるのではないかと思っています。(土)