先日(6/17)の北日本新聞1面と4面の記事の拾い出しです。見出しは4面記事からの引用です。同紙は記事の前日に防衛財源法が成立したことを受けて、今後に懸念される事などを報じていました。
同4面記事のリード文には、~防衛費の歴史的な大幅増額に向けた財源確保法が成立した。しかし昨年末に政府が示した歳出改革や税外週に佑など財源確保の4本柱は、具体的な根拠が曖昧なまま。政府、与党は国会審議をよそに増税時期の先延ばしを模索し、防衛費5年で計約43兆円を投じる「規模ありき」で始まった財源探しはなお着地点が見えない。~とあります。
結局のところ、いずれ「増税」となるのでしょうか!?政府は税外収入や余剰金などから防衛費を賄う算段のようですが、その陰で、他の経費を賄うための赤字国債が増発される懸念もあるようです。(やっぱり?)
先日公表されている少子化対策の財源論も先送りなのに、何でもかんでも先送りしてあとからドカン!と増税となると国民はさすがに怒るでしょう!?(土)
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