普及強行 ミス誘発 ～マイナカード～

　今日（6/21）の北日本新聞１面と２面に、マイナカードのトラブル対策の会合が政府で今日開かれるということを報じていました。昨日もトラブルが発覚した模様。１面には、～同姓同名の別人に交付～と大見出しで載っていました。県内でも別のトラブルがあったことを報じています。

　２面記事の見出しは、～普及強行 ミス誘発～というもの。リード文には、～マイナンバーカードは「ほぼ全国民の取得」を掲げた政府の強攻策で、人口の７３％まで急速に普及した。しかし、代償として住民の手続きの窓口となる自治体に負担がのしかかり、人的ミスが多発している。専門家は情報管理強化に向け制度の抜本的な改善が必要だと指摘する。～とありました。

　やはり、急ぎすぎたという感じは拭えません！？識者の多くが指摘するように、ここは少し落ち着いて、時間を掛けて万全を期して欲しいと思うのです。（土）