管理や手続きも現場に丸投げ ～「GIGAスクール構想」で増える教員負担～

　雑誌「ＡＥＲＡ」の1/16日号の記事からです。昨日、同誌の1/23日号が届いたので思い出した記事です。

　記事を見るまでもないですが、学校現場はますます多忙化が進んでいるようです。私たちが現職の時以上に業務が増えているような気がします。（やはり、格段に増えています！！）記事中には、～英語必修化やプログラミング教育、道徳の教科化など学校では新たな仕事が次々に増え、そのたびに教員は猛烈に忙しくなってきた。～とありました。（私の現職時代でなくよかった！ホッ(笑)なのです。）

　記事は、最近の「GIGAスクール構想」をまず取り上げて、その運用の研究は現場に丸投げされている様子を伝えています。現場の教員からすると問題点もいろいろあるようなのですが、地教委や保護者等からの期待も大きいようで一層教員負担が大きいというものでしょう！？本当に現場教員が気の毒に思います。（土）