昨日（1/12）配信の週刊朝日やサンデー毎日に掲載された菅政権による「緊急事態宣言」発出の裏事情は興味深いものでした。
両記事でも、「緊急事態宣言」の発出などコロナ対策の後手後手の経緯は、小池都知事との確執が尾を引いていたからとの見方が支配的でした。女帝？小池百合子氏の策略の前に、菅政権の政策が後手後手に回った印象になったとの見方もできそうです。
いずれにしても、結果的には経済優先で進めてきた菅政権の誤りだったのかもしれません！？リーダーとしては難しい舵取りなのは間違いなく、緊急事態宣言で飲食業界など困窮する業界が増えるのも気の毒です。
ただ、今日も緊急事態宣言の対象自治体が追加されましたが、このようにズルズル感（あるいは後手後手の印象）が国民のイライラにつながるような気がしてなりません。例えば、宣言の期間を１ヵ月と区切っていながら１ヵ月後にまた延びるなどは、また国民を落胆させるかもしれません！？それならは、２ヵ月間などと多めに宣言の期間を設定しておいて状況を見て途中で終了などのように嬉しい誤算の形をとってほしいものだと思います。（土）
