これは今日(8/15)の北日本新聞朝刊社説欄の見出し。今日は終戦記念日なので、新聞だけでなくテレビなどでも関連する番組を放送していました。また、例年のように各地で戦没者追悼式等も行われていたようです。戦後70年だった昨年ほどではないにせよ、先日からマスコミ等で終戦記念にかかわる番組をいくつも放送しており、やはり8月15日を迎える頃になると、いつも平和について考えさせる機会を与えてくれます。
今年は特に、先の参院選の結果を受けて改憲論議が盛んになるにつけ「歴史に学べ」というマスコミの論調も多いようです。
今日の北日本新聞の社説で特に印象に残った文章は次のようなもの~ 戦争で苦しむのは当事国の国民である。真に「国民を守る」とは戦争を回避することであるのを、国のリーダーは肝に銘じてほしい。 ~とありました。
改憲論議において、とりわけ9条の扱いについては慎重が期されなければならないことを国民の声にしていきたいものです。(土)