むし暑い日が続いています。
早朝でもちょっと歩いただけで汗が出てきます。
そんな早朝ウォーク中、爽やかな夏の花と出会いました。
こんな花でした。
畑の一角に植えてありました。
この写真では紫の花が白っぽく写ってしまいましたが、本当は紫と黄の色合いがきれいでした。
この2つの花の名についてネットで調べてみると、
薄紫の花は、「ユウゼンギク」又は「ボルドーギク」
黄色の花は、キク科のヘリオシプス(姫向日葵)で別名キクイモモドキ
のようでしたが、ほかにも似たような花もあり、結局は???でした。
ともあれ、今朝はひとときながら涼しさ、爽やかさを感じる早朝ウォーキングになりました。
むし暑い日が続いています。
今日の広島の「ジメ暑指数」は84、明日から1週間は「ジメ暑日」の連続だそうです。
熱中症に気をつけなければなりません。
今朝の空はどんより、近くの山には見るからに暑苦しいモヤがかかっていました。(6:15撮影)
日本気象協会では、「ジメ暑指数」なるものを発表しています。
「ジメ暑指数」とは、過ごしづらい暑さを表すための指標で、むし暑さを表す指数だそうです。
このジメ暑指数が85以上になると、ほとんどの人が暑くてたまらず、不快さを感じると考えられることから、
「ジメ暑日(じめあつび)」と定義しているそうです。
なお、ジメ暑指数85は、例えば気温32度、湿度74%の場合に相当するそうです。
今日の指数84、明日の指数85は別項に掲載されていました。
詳しくは → https://tenki.jp/indexes/discomfort/
ナツメの実が生っていました。
すでにかなり大きな実になっていました。
そんな状態なのに、まだ枝先には花が咲いていました。
きれいな色形でした。
ナツメの名は、夏に入って新芽が出ること(夏芽)に由来するそうです。
茶器のナツメ(棗)は、この実に形が似ていることから、その名が付いたのだそうです。
鈴なり状態でした。
蜂が飛び回っていました。よく見るとまだ枝先に花がついていました。
枝のつけね側が大きい実だったので、付け根付近から花が咲き順に結実しているようでした。
子供の頃、母の実家に大きなナツメの木があり、のぼって遊んだり、赤くなった実を食べた記憶がよみがえりました。
リンゴに似た甘酸っぱい味と、60数年も前の昔を懐かしく思い出しました。
この実には各種の薬効成分があるそうで、古くに南ヨーロッパから渡来し、薬用に供されてきたとのことです。
その昔は、「桃栗3年、杏は4年、梨は5年、棗はその年(とし)金になる」といわれ珍重されていたそうです。
フヨウ(芙蓉)の花が咲くころになりました。
フヨウの花は朝開いて夕方にはしぼむ一日花です。
開いたばかりのようで、みずみずしくてきれいでした。
早朝ウォーク中の6:40頃写したものです。
同じ状態のしぼんだ花がらが3個ついており、昨日の朝から咲き始めたと思われました。
花の形は近縁種(フヨウ属)のムクゲやハイビスカスと似ています
特にムクゲとはよく似ていますが、大きな違いは、
◎葉(フヨウは大きくて5角形、ムクゲは小さくて尖っている)
◎メシベの向き(フヨウのめしべは上向き、ムクゲは正面を向く)
◎花の咲き始め(ムクゲは6月下旬ころ、フヨウは8月上旬ころ)
◎花径(フヨウ15センチ前後、ムクゲ6~10センチ)
だそうです。
なぜメシベが上向き?・・・ネットで調べてみましたが分かりませんでした。
思うに、花が大きいため、真っ直ぐだと昆虫に受粉してもらいにくいからではないでしょうか????
フヨウは8~9月に見頃を迎え、次々に新しい花を咲かせるそうです。
この木も大小たくさんのつぼみがついていました。
当分楽しませてもらえそうでした。
今日はこの夏一番の暑さのようでした。
そんな日、ちょっと涼しさを感じさせてくれた花と出会いました。
デュランタの花です。わずかなひとときですが爽やかな気分を味わいました。
紫に白いふちどりのある花びらでした。
「デュランタ・タカラヅカ」という品種のようです。
たくさんの房状の花をつけていました。
西應寺(中区中島町)の墓地の一角に植えられています。
この花の下をくぐってお参りしてきました。
今日は、72回目の父の命日でした(1945.7.22、ルソン島で戦死)。
あと1か月も経たないうちに終戦だったのに・・・。
ご冥福をお祈りするとともに近況の報告をしてきました。
お陰で、父よりももう40年以上も長く生きさせていただいています。