四季折々

~感じるままに~

タイサンボク? 今頃咲く!?

2023-10-31 07:57:50 | 写真・花
タイサンボク(泰山木)らしき花が咲いていました。
今頃咲く!? と 、不審に思い調べてみると・・・
タイサンボク リトルジェムという 矮性品種のようでした。






咲いていたのは1輪だけでしたが・・・

つぼみもついていました。

見えたのは1個だけでした。

こんな樹姿でした。
      
樹高は3mくらいでした。
花は普通のタイサンボクの花よりちょっと小さく、葉も細見のようで立った感じで、裏の茶色ぽい色が目立っていました。
リトルジェムは名のとおり、普通のタイサンボクよりもコンパクト(タイサンボクは10m以上、本種は3~5m)に育ち、
四季咲き性が強く春から晩秋まで開花するとか。
なので、近年シンボルツリーとして人気があるそうです。
なお、よい香りも放つそうですが、高いところで咲いていたので分かりませんでした。

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三段峡の三ツ滝へ

2023-10-30 07:00:00 | 写真・花
特別名勝三段峡の最深部三ツ滝へ行ってみました。
紅葉は始まったばかりのようでちょっと残念でしたが、滝の迫力に感動しました。

昨日11:00ころから約1時間の散策でした。

最深部といっても下流側からではなく、上流側の聖湖駐車場から下りたものです。
(5分で行ける旨案内板がありました)

2分弱でこんな石柱がありました。

「高松宮殿下親植之桧」と記されていました。年次等は不明でした。

紅葉は残念でした。

遊歩道がきれいに整備されていましたが、落ち葉で滑りそうなのでゆっくり進みました。

5分ほど下ると音が聞こえ始め10分弱で見えてきました。




ズームアップしてみました。


12分程度で正面から見渡すところまでたどり着きました。


     
遊歩道から下方の岩の上におりて行けそうなのでおりてみることにしました。
以下は大きな岩の周辺から写したものです。




ズームアップしスローシャッターで写してみました。


この滝は轟きも大きく、こんな写し方の方が似合うと感じました。


     

一部でしたが紅葉が進んでいる木も見受けられました。


青空が広がっていたかと思うと雲が覆ったりした空模様でしたが・・・
水量も多く、迫力があり感動しました。
轟きも残したいと思い動画で撮(録)ってみました。
興味のある方は(音量を下げて)のぞいてみてください。


位置図



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悪戦苦闘、そして失敗!

2023-10-29 07:56:36 | 野鳥
ヤマガラ(山雀)が木の実を割ろうと悪戦苦闘しているところを目撃しました。 
しかし、最終的には落としてしまい、失敗したようでした。

昨日09:00頃でした。







両足で器用に木の実らしきものを持って、クチバシでたたくようにして割ろうとしていました。

向きを変え、場所を変えながら割ろうとしていましたが・・・
ここで落としてしまったようでした。

以上は動画から切り取った写真です。

こんな紅葉した樹木の枝にとまって、悪戦苦闘していたものです。


一連の状況は次のとおりです。40秒弱の動画です。クリックしてみてください。
(風切り音が入っていたので消音し、BGMをのせてみました)


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アートガーデン

2023-10-28 07:52:36 | まち歩き
玄関脇に感じのよい小さな庭のあるお宅と出会いました。
そこには3体の彫刻が置かれていました。
しばし見とれ、写真も撮らせていただきました。

 



手前は、赤みがかった石の少女像でした。


凜とした顔立ちで・・・


足を組んだ愛らしい姿でした。


その奥に・・・

首を傾けた人物像に見えました。後ろと前の石が絶妙でした。

そして、中心には・・・

鉄で創られた彫刻のようでした。
人と牛のポーズに動きというか、生が感じられ、感動を覚えました。

どっしりした石とのバランスも見事でした。

      

作品名は「銀の笛」とあったので、ズームアップしてみました。まさしく・・・


作者名も記されていました。

2000年の作のようでした。

 「KANATANI. Tetsuro」そのままでネットで検索してみると、ありました。
岡山県倉敷市生まれの金谷哲郎という彫刻家でした。
ほかの2体の作品もこの方のものかどうかは分かりませんでした。

同じような石が使われていたので同じ人の作ではないかと思われました。
この地に置かれているいきさつは不明でしたが・・・
住宅街の一角で、こんな彫刻を配されるとはセンスのいい人だろうなと感心しました。


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季節外れのヒマワリと・・・

2023-10-27 07:55:07 | 写真・花
先日写していた写真です。
田舎からの帰途、出会ったものです。
季節外れのヒマワリと、秋を代表する花が競い合うように咲き誇っていました。

10月24日11:30頃写したものです。





「ヒマワリは切り花としてご利用いただくなどご自由にお持ち帰りいただくことができます」
と書かれていました。(赤字はハサミのある場所と注意事項が書かれていました)

右後方にはコスモスが・・・

 



幼児と保護者が大勢訪れていました。

行ってみると、ここも同じ案内板がありました。






ここは、広島市農林振興センター(安佐北区)が管理する「見晴市民農園(同区白木町)」の一角です。
職員の方がおられ、ヒマワリは、
「盆過ぎにタネをまいたもので、特別な品種ではありません」
「約400平方メートルの畑に、約2400本植えてあります」
と話されていました。

夏の代表花と秋の代表花が隣り合わせで競演。ちょっと変な感じもありましたが、
どちらも満開で見事でした。


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