四季折々

~感じるままに~

夏藤

2023-06-30 07:50:17 | 写真・花
フジ(藤)の花を小型にしたような白い花と出会いました。
調べてみるとナツフジ(夏藤)という名で、ドヨウフジ(土用藤)ともいうとか。

昨朝06:10頃出会いました。




ズームアップしてみました。




ズームアップすると大きな花のように見えますが、これぐらいの小さな花でした。


こんな山際で、雑木に絡んでいました。

ナツフジ(夏藤)はマメ科フジ属のツル性落葉木本とか。
夏に花を咲かせるからこの名になり、夏の盛り頃なので土用藤とも呼ばれているそうです。
花も葉も小型ながらフジ(藤)そっくりでした。
なお、冒頭で白い花と書きましたが、この色は淡黄白色というそうです。

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ユリに似た花

2023-06-29 07:56:10 | 写真・花
真っ白い、ユリのような形の花と出会いました。
ユリではなくて「アフリカハマユウ」でした。
かつては「インドハマユウ」と間違えられていたとか。

昨朝06:25頃写したものです。








歩道沿いのこんな花畑に植えられていました。
花茎が12~13本伸び、各花茎の先端にたくさんの花やつぼみをつけていて見事でした。
アフリカハマユウは、南アフリカ原産で、ユリ目ヒガンバナ科の多年草だそうです。
この花は長い間インドハマユウと間違われていたそうです。
間違われていた名の本来のインドハマユウは、花形はほぼ同型ながら、
花弁中央に濃いピンクの縦筋が入っているそうです。
これは純白でした。

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6/27カープ応援

2023-06-28 08:00:32 | カープ・高校野球
昨夜、対ベイスターズ戦の応援に行ってきました。
やりました。タイガースに3連勝し首位に躍進していたベイスターズに、待ったをかけました。
カープもリーグ戦再開後、これで3勝1敗、貯金4となりました。

21:00前には決着がつきました。


接戦でしたが・・・


先発は床田、勝ち星はつきませんでしたが7回2失点と、強力打線をよく抑えました。


8回の表をターリーが押さえ,その裏、
菊池がレフトへ2塁打
野間がバントで送って、1アウト3塁
ここで秋山が見事センターへ高々と犠牲フライを打ち上げ、ついに1点勝ち越しました。

そして9回の表は、守護神矢崎がベイスターズの強力な上位打線を見事討ち取りました。

2アウトから2番桑原が4ボールで出塁、3番佐野が内野安打で1塁2塁、
ここで4番牧に、一打同点、長打が出れば逆転されるという手に汗の場面を迎えましたが、
見事、牧をファーストファウルフライに討ち取りゲームセット。
素晴らしい勝ち方でした。

カープの3点のうち2点は、ここ3試合絶不調だった秋山の打点でした。
6回の裏には、15打席振りにライトへの見事なヒットも打ちました。 その瞬間です。

このヒットは坂倉のタイムリーを呼び込むものともなり、
カープの全3得点に絡みました。

ヒーローインタビューは、ターリー、秋山、菊池の3人でした。

ターリーは床田をたたえ、秋山は菊池や野間をたたえ、菊池は秋山やみんなをたたえるなど、
チーム一丸の勝利だったことを話していました。
これで首位との差はわずか4ゲームとなりました。
おもしろくなってきそうです。

ところで、球場からはこんな光景も見ることができます。



まだ明るかった18:50過ぎ頃ドクターイエローが通過しました。
重傷だった秋山選手の心にメス入れてくれたのかも ?


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夏の花~ムクゲ

2023-06-27 07:55:12 | 写真・花
ムクゲ(木槿)があちこちで咲き始めていました。
この花を見ると、「暑い夏が来た」ことを感じます。

昨日午前、約1時間のウォーク中にたくさん出会ったので手当たり次第写してみました。























雨上がりだったのでどれもしっとり濡れていてきれいでした。
同じ色・種類のようでも、咲いている場所により趣が違うように感じたので、
写した場所全ての花を場所毎に2枚ずつ列挙してみました。
あちらこちらで、たくさん植えられていることを改めて知りました。

ムクゲ(木槿)はアオイ科フヨウ属の落葉低木とか。
花は一日花ですが、咲き始めると次から次に9月頃まで咲き続けるそうです。
原産地は中国で、日本には平安時代以前に渡来し、古くから庭木や生け垣として植栽されてきたそうです。
なお、韓国では「無窮花(ムキュウゲ)」と呼び、国の繁栄を意味する花として国花になっているとか。
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ネジバナ なぜ?

2023-06-26 07:57:18 | 写真・花
道路沿いの斜面でネジバナ(捩花)と出会いました。
細長い花茎に、濃いピンクの小さな花が螺旋状にねじれたようになって咲いていました。
なぜ、ねじれる? 不思議でしたが・・・

昨朝06:45頃、こんな道を歩いていて出会いました。

     

     
      

ネジバナは、ラン科の多年草で、日本各地の草地に自生しているそうです。
細い茎に小さなピンク色の花がらせん状にねじれていっぱい咲く。おもしろいですね。
なぜねじれる?
「花がみな一方向に向いて咲けば、茎が細いので傾いて倒れてしまう。そのため、
花の方で工夫してわざとねじれる花をつけるようになった」
というおもしろい説があるそうです。
たぶんそのとおりでしょうね。
植物なのに、エライですね。



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