四季折々

~感じるままに~

カンザキアヤメ

2017-01-31 20:14:12 | 写真・花

カンザキアヤメ(寒咲菖蒲)が咲いていました。
初夏に咲くアヤメより小型で可憐な花です。
今日は真っ青な空。背伸びをし、懸命に日差しを受けようしているようでした。


花弁は6枚あるように見えますが、
黄色の班と縞模様がある3枚は外花被(萼)で、付け根が赤い3枚が内花被(花弁)だそうです。






初夏に咲くアヤメとは大きさや葉の形が違うようですが、やはりアヤメ科アヤメ属だそうです。

別名、カンアヤメ(寒菖蒲)ともいうそうです。

葉の長さは30~40cmくらいはあり、花茎はその半分以下のようでした。

数日前他の場所で見たときは、天気が悪い日で、花はすべて葉に隠れているようでした。
今日は素晴らしい青空、全ての花が上を向き、きれいな姿を見せていました。

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ハーデンベルギアの花

2017-01-30 17:48:45 | 写真・花

ハーデンベルギアが今年も咲き始めました。
伸びるままにしていたところ、長いツルは1mくらいになりました。
今、花穂が50個余りついており、次から次に咲きそうです。








     

     

ハーデンベルギアは、オーストラリア原産で、マメ科のつる性の常緑樹だそうです。
穂状の花の姿がフジ(藤)に似ていることから、「小町藤」という別名がついているそうです。

花後に剪定を行って、日当たりのよいところにおき、乾いたら水を与えていました。
マメ科の植物なので肥料をやると育ち過ぎるとのことで、一切やりませんでした。
12月初めに屋内に入れてやりました。

昨年買ってきたときはこんな状態でした。

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諸木川沿いの小鳥たち

2017-01-29 16:30:32 | 野鳥

昼前に諸木川沿いを散歩しました。
写真を写しながらの1時間半あまりの間に、たくさんの小鳥に出会いました。
初めて見た小鳥もいました。




初めて見た小鳥でした。イソヒヨドリのメスのようです。
ヒヨドリやツグミより少し小さく、まるこい感じでした。


ジョウビタキのオスです。


ジョウビタキのメスです。

オスもメスも単独行動をとっています。どちらも翼にある白い斑点が特長のようです。


こんな小川です。下流方向の眺めです。


上流方向の眺めです。


別の場所でまたジョウビタキのメスと出会いました。


光の加減で違う色のようですが、同じジョウビタキのメスです。
人をあまり怖がらないようで、すぐ近く(2.5mくらい)へ飛んできたりしました。


ヒヨドリではなくツグミのようです。


諸木川からは少しはずれた畑です。ロウバイと紅梅がきれいでした。




同じ畑のモミジの木にシジュウカラがとまり、枝に残ったタネを食べていました。

首から腹にネクタイのような黒い模様があり。幅が広い方がオスだそうです。


となりの桜の木にコゲラがいて、あちこちの枝をつつき回っていました。


前の写真と同じ枝です。枯れ枝のようでした。
あっという間に虫のようなものをゲット、おいしそうに食べていました。

今日は天気が悪くて、梅の花の畑のところでは雨が降り始めました。
梅の花でメジロが飛び回っていましたが、雨が強くなり撮影はあきらめました。

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「養生訓」に学ぶ

2017-01-28 17:08:23 | 日記・エッセイ・コラム

フジグラン高陽わくわくカレッジの講座を受講しました。
テーマは、養生訓に学ぶ  ~歴史は語る「貝原益軒」~
今の時代にそのまま通じる「養生訓」でした。

            




講師は、NPO法人広島県余暇プランナー協会 代表 山崎勇三先生。

講演は
 
○ 貝原益軒と妻東軒の人となり
 ○ 「養生訓」について
 ○ 現代養生訓について 
などについて、パワーポイントを使用し、分かりやすく説明されたものでした。

「養生訓」は、益軒が83歳の時書いたもので、健康法のバイブル的存在だったそうです。

今から300年以上も前に書かれたものながら、まさに今に通じるものでした。

講師が現代風にアレンジした次の3つの教え、心がけていきたいものです。
 その1「腹八部目こそ、現代の養生なり」
 その2「みずから立ちて運動すべき」
 その3「おのれを知り人生を楽しむべき」 (健康で老いを迎え、人生を楽しむ)
     〔 原文~「欲を少なくして、つねに楽しんでうれえず。これ養生の術にて、心を守る道なり」
~貝原益軒 〕 

コメント (2)
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着々と準備が進んでいるようです。 - - 可部線延伸 --

2017-01-27 20:15:26 | まち歩き

JR可部線の延伸区間のそばを通ってみました。
全国で初めて廃止路線が復活する区間です。準備は着々と進んでいるようでした。
開業は3月4日とか、周辺の住民や事業所等は大変便利になるようです。




中間駅の「河戸帆待川駅(こうどほまちがわえき)」です。小さな駅舎の前はまだ整備中でした。
ユニーク(?)な駅名ですが、「河戸」はこの地域の名で、「帆待川」は近くに流れている川の名とか。
「帆待川」は、周辺までが海だった頃にさかのぼる伝説があるようです。


すぐ近くの高宮踏切を渡って反対側に行ってみました。向こうが可部駅方向です。


丁度可部駅方面から2両編成の電車が入ってきました。試運転が行われているようでした。


高宮踏切から終着駅方向(西方向)の眺めです。




終着駅まで行ってみました。「あき亀山駅」という駅名でした。


駅前周辺には、低木や草などが生い茂った広大な空き地がありました。
この付近に安佐市民病院が移転してくるとのことです。

JR可部線のうち、非電化区間だった可部~三段峡が2003(H15)年に廃止されました。
その後、旧河戸駅周辺まで宅地開発等が進んだことや、住民などからの強い要望などから、
可部駅から約1.6Kmが電化延伸されることになったのです。
この2つの駅は、以前にあった場所とは異なり、駅名も新たなものだそうです。


安佐市民病院の移転と相まって、可部の町は大きく変わっていくものと思われました。
ただ、周辺の道路は、狭いところや曲がりくねったところ等が多く、早急な整備が望まれます。

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