四季折々

~感じるままに~

オオモミジとミセバヤ

2022-10-31 07:00:01 | 写真・花
先日ある方のブログで「ヤマモミジとミセバヤ」という記事を拝見しました。
そういえば我が家にも・・・
モミジとミセバヤが並んでいることに気づき、取り上げてみました。

我が家のモミジとミセバヤ(昨日08:45頃撮影)


モミジはヤマモミジではなく「オオモミジ」です。

数年前タネから生えていたツマヨウジより小さな苗を植えていたものです。
その親は、県緑化センターのオオモミジです。県内一のオオモミジらしく樹齢300年以上とか。

今、きれいに紅葉しています。




ミセバヤは、まだ咲き始めの状態です。




葉の先端に花茎が伸びその先端にたくさんの小さな花がつき1個の半円の丸い花を形成しています。


その1個に見える花がほぼ満開のものもありました。

ミセバヤは日本古来より万葉の植物として親しまれている多年草だそうです。
ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属の多肉植物とか。
ミセバヤの中でも、ヒダカミセバヤ、カラフトミセバヤ、ユウバリミセバヤ、ツガルミセバヤ、
エッチュウミセバヤなどがあり、それぞれ、葉や茎に特徴を有しているそうです、
その中で、我が家のものはエッチュウミセバヤ(富山県の固有種)に一番にているようです。
なお、花が終わる頃、この葉も赤く色づききれいです。


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真亀山神社の吹火と傘火

2022-10-30 07:00:00 | 神社仏閣・史跡等探訪
真亀山神社(広島市安佐北区)秋季例大祭にお参りしました。
この祭りでは十二神祇神楽と花火が奉納されます。
花火と言っても、吹火(ふきび)・傘火(かさび)と呼ばれる地元自作の花火です。

昨夜奉納された花火、圧巻でした。
その1 吹火




その2 傘火


その3 神楽
神楽は地元保存会の皆さんが奉納されたものですが、
小学生や中学生の舞もありました。


神楽の合間に吹火8本、傘火6本が奉納されました。本当に圧巻でした。
それぞれ動画で撮ってみました。
その1 吹火


その2 傘火


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カワラヒワの群れに!?

2022-10-29 08:02:51 | 野鳥
太田川の河川敷でカワラヒワの群れに出会いました。
後で分かったのですが、この群れにアトリが一緒にいることが分かりました。
仲が良いようですが・・・

昨日15:30~16:00の間に写したものです。最初に見たときこの周辺にたくさんいました。


少し近づくと飛び立ってしまいました。






舞い降りた付近にそっと近づきズームアップして写したものです。


このような近接した立木に20~30羽が止まりました。




カワラヒワの群れの中に1羽背中の模様が違う小鳥が! 赤丸印です。

写真を見て気づいたものです。アトリという野鳥のようでした。
トリミングして見ました。


一斉に飛び立ったところを写したものです。
後ろの方でちょとのぞいているのを含め 30羽写っていました。


また舞い降りたところの一部を写したものです。


太田川高瀬堰近くの河川敷です。


こんな群れはこの辺で見ることはなかったので、越冬に訪れているものと思われます。
カワラヒワは、スズメ目アトリ科に分類される鳥類の一種だそうです。アトリの仲間でした。

日本国内ではほぼ全域に分布する留鳥とか。
ただし、北海道以北で繁殖するものが、関東地方以西に冬鳥として渡来しているそうです。
北海道からはるばるやって来た集団なのかも知れません。

アトリは、ヨーロッパ・アジア大陸の北部の森林地帯で繁殖し、冬期は南へ渡るそうです。
こちらも集団で行動するそうですが・・・
どこかで群れを間違えたのですかね。
ともあれ、みんなで無事越冬してもらいたいものです。


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カラスウリとイシミカワの実

2022-10-28 08:02:52 | 写真・花
昨日午前、赤い実の「カラスウリ(烏瓜)」と出会いました。
そのす近くで、奇妙なトゲトゲのツルに生っている小さな青い実を初めて見ました。
それは「イシミカワ(石実皮)」と言う、つる性植物の実のようでした。

その1 カラスウリ(烏瓜)の実


同じ実です。

この付近には花がいっぱい咲いていましたが、実はこの1個だけしか見つかりませんでした。

7月にこんな花が咲いていました。
夜に咲き、朝にはしぼむ花です。
カラスウリ(烏瓜)は日本の山野に自生するウリ科のつる性多年草だそうです。
多年草なので毎年同じ場所で見かけるとか。
「カラスぐらいしか食べない実」といわれるほど苦いそうです。



その2 イシミカワ(石実皮)の実


この実は、薄緑色→ピンク→赤紫→青と変わっていくようです。
これは萼だそうで、萼の中に真っ黒い種子があるそうです。








実のすぐ下に丸い葉のようなものがあり花茎が突き抜けているように見えました。
この葉のようなものは托葉(たくよう)というようです。
葉は二等辺三角形のような形でした。花茎には下向きの鋭いトゲがたくさんついていました。

イシミカワは、タデ科イヌタデ属のつる性一年草だそうです。
この名には、石実皮・石見川・石膠の字が当てられ、

それぞれのいわれが伝えられているものの、いずれが本来の語源かはっきりしないとか。
ともあれ青くなった実はきれいでした。

カラスウリの実もイシミカワの実も、こんな山沿いの薮で見つけました。

 

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干し柿づくりに挑戦

2022-10-27 08:02:17 | 日記・エッセイ・コラム
ご近所さんから干し柿用の渋柿をいただきました。
早速干し柿づくりに挑戦してみました。
ネットの作り方の記事を参考にし、やってみました。

昨日いただきました。

軸枝も吊しやすいように切ってありました。 ヒモまでいただきました。
ちょっと小ぶりですが、早くできあがる大きさのようです。


早速皮を向いて、ヒモに軸枝を通して吊るし、沸騰したお湯にサッと(2~3秒間)通しました。

こうすることにより殺菌消毒とカビ防止になるようです。

ベランダの物干し台につるしました。

     
風通しの良い、雨の当たらない場所がベストだそうです。
ちょっと壁に近いようですが、風通しはよく、半日以上日が差し込みます。

1週間経過したころ全体を指で押すようにもみ、数日後再度もむと渋が早く抜けて甘くなるそうです。
そして約2週間後には食べ頃になるとか、果たしてどうなるか、?です。



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