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四季折々

~感じるままに~

岩国城山登山

2025-03-31 05:00:00 | 同好会・ボランティア・オカリナ
咋日、岩国の城山(しろやま)に登りました。
さすが城山、敵を寄せ付けない急斜面もありましたが・・・
天気は最高、かすみや黄砂はなし。麓の錦帯橋の桜はほぼ満開状態、素晴らしい登山になりました。

こんな山です。

標高は約200m~300mの横長の大きな山塊です。
右端付近にお城、左端付近の一番高い峰が城山の山頂展望台。
まずお城まで登り、尾根を山頂展望台まで縦走し、一番左端の小山経由で下りました。

錦帯橋上流の錦城橋で。



右上の山のピークが城山山頂(300m)です。

岩国城の地点の標高は200mとか。


登山道入口近くのお寺に素晴らしいシダレザクラがありました。


10:10登山道入口を出発。

比較的なだらかな遊歩道を登ることにしました。
ただ。かなりの上り勾配のこんな道を約10分間登りました。

それからは比較的なだらかなつづら折りの道が続きました。

 
10:45ロープウェー山頂駅に到着。


いい眺めでした。






5分ほど眺め、城に向かいました。


10:58岩国城下広場に到着。


ここの桜は5分咲きくらいでした。ここからも素晴らしい眺めでした。




岩国城正面


11:10山頂展望台に向け出発。


ロープウェー山頂駅近くからはこんな道になりました。

比較的なだらかな道が続きました。


さすが城山、絶壁の細い道も


終盤はかなり険しく長い道となりました。


11:50山頂展望台に到着。


素晴らしい眺めでした。


12:00下山開始


ここからの下りは8割くらいが急坂でした。




やっとなだらかになり、ツツジがたくさん咲いていました。



コバノミツバツツジのようでした。

展望が開け下流側から錦帯橋を眺めることが出来ました。




更に急坂が続き、12:42下界まで下りてきました。


こんな通りを歩き・・・


13:00吉香公園まで帰り、桜の下で昼食をとりました。




13:25出発、錦帯橋北詰から桜の中を通ってバスターミナルに向かいました。












バスターミナルについたのは14:00でした。

ここを出発し、ここへ帰ってくるまで歩いた歩数は約18,000歩でした。

14:06バスターミナル発、14:15岩国駅着。
14:25岩国駅発の電車に乗り、新白島でバスに乗り換え、自宅着は丁度16:00 でした。

いい登山でした。


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土佐水木と日向水木

2025-03-30 05:18:10 | 写真・花
非常によく似た花同士に出会いました
トサミズキ(土佐水木)とヒュウガミズキ(日向水木です)

その1 トサミズキ(土佐水木)











こんなひと株でした。民家の門扉脇の花壇に植えられていました。

トサミズキは、マンサク科トサミズキ属の落葉広葉低木で四国地方が原産地だそうです。
土佐(高知県)の山地に自生が多く、枝を切ると水気が多いこと、
あるいは落葉高木のミズキに 葉が似ることから名付けられたのだとか。
庭木としての歴史は古く、江戸時代には葉に模様が入った斑入り種がもてはやされたとか。


その2 ヒュウガミズ(日向水木)











こんなひと株でした、住宅跡地のようなところで咲いていました。

ヒュウガミズキ(日向水木)も、マンサク科トサミズキ属の落葉低木で、
本州の石川県から兵庫県の日本海側が原産地 とか。
名前は宮崎の日向に由来するのではなく、次の2つの説があるそうです。
①牧野博士の仮説「トサミズキより優しい姿をしていることから、ヒメミズキと呼ばれていたのが訛ったのかもしれない」
②主要な自生地は丹波、丹後、但馬地方なので、この地方を領地としていた明智日向守光秀に由来した名前に因んだ。

どちらも春に黄色の似た花を咲かせていますが・・・
大きな違いは花だそうです。
トサミズキは花が7~8個房状に垂れ下がるのに対し、ヒュウガミズキは花が小さく2~3個の短い花穂だそうです。
よく似た花なのに、不思議でおもしろいですね。

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プロ野球開幕

2025-03-29 05:00:00 | カープ・高校野球
いよいよ始まりました。
昨夜、カープの開幕戦(対タイガース戦)の応援に行ってきました。
残念ながら0対4で敗けはしましたが・・・


さすが相手エース村上は中々隙を見せない投球でした。
しかし、カープも9回の裏に最後のねばりをみせてくれました。
村上の完封を阻止したことは、今後につながることでしょう。


カープの開幕投手森下は、1回表に2ランホームランを許しましたが・・・
この2点でしのぎ、7回までよく投げました。

マツダスタジアムは照明がLEDに取り替えられ、かなり明るくなった感じでした。
また、芝が全面はり替えられていてきれいでした。

今年は、カープが初優勝して丁度50年、そして広島は被爆80年、節目の年です。
広島の復興とともに歩んだカープ、初戦は負けたけれど、今年は一丸となって頑張ってくれることでしょう。
また何回か応援に行く予定です。

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コブシとハクモクレン

2025-03-28 05:23:37 | 写真・花
咋日午前、同じ遊歩道でコブシ(辛夷)とハクモクレン(白木蓮)の花に出会いました。
どちらも、白い清楚なよく似た花でしたが・・・

その1 コブシ(辛夷)








     




その2 ハクモクレン(白木蓮)






こんな1本で花は3輪しかついていませんでした。

ほかの枝それぞれには葉と思われる芽がついていました。

花の向こうでは桜(ソメイヨシノ)が咲き始めていました。




コブシもハクモクレンもモクレン科で、よく似ていますが、
コブシは日本が原産で、ハクモクレンは中国が原産地だそうです。
また、大きな違いは、次の3点だそうです。
①コブシの方が木も花も小ぶり(細い)。
②コブシは花びらが6枚で横向きに咲き、ハクモクレンは9枚で上向きに咲く。
③コブシは花が開くときに花のつけ根に2枚の葉が同時に開くが、ハクモクレンの葉は花が散ったあと。

このうち、
今回見たハクモクレンはあまりにも若い木のようで、木の大きさは比較になりませんでした。
③の葉の出方はおもしろいですね。
もう一つ「タムシバ」というコブシにそっくりの花木があります。
しかし、タムシバの葉の出方はハクモクレンと同じで花が散った後だそうです。
不思議ですね。

なお、咋日はどんよりしていたので、後日再度写して取り上げようかとも思いましたが、
コブシは既にハラハラと散り始めていました。
ちなみに、ハクモクレンもコブシも花の命はわずか3~4日だそうです。

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広島で桜開花

2025-03-27 05:26:15 | 写真・花
昨日午後、広島地方気象台は「広島で桜が開花した」と発表しました。
平年や去年より1日遅い開花だそうです。
我が家近くの桜を見に行ってみると、やはり開花していました。(15:30ころ撮影)

見出し画像と同じ花です。以下は同じ1本の桜の木の花を写したものです。






まとまって咲き始めている所もありました。


こんな川土手のソメイヨシノで、一番左の木に10数輪咲いていました。


一昨日確認した気象台の係員は「3月27日の開花となりそう」と予測したようですが、
咋日の異常な暖かさ(暑さ)から一気に咲き始めたようです。
ちなみに、咋日の広島地方は、県内19観測点のうち15地点で、
3月としては観測史上最も高い最高気温気温になったそうです。

これからどんどん各地から桜の便りが聞かれることでしょう。
本来ならいい季節になりますが・・・
この冬は近年にない大雪が降ったり、
3月というのに真夏日を記録する地方もあったり、
この先がちょっと心配ですね。
3月は3月らしく、4月は4月らしく、平年並みの春になってほしいものです。

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