四季折々

~感じるままに~

ちいさい秋みつけた

2024-09-12 05:23:10 | 写真・花
やかましく鳴いていたセミの声はいつの間にか聞こえないようになり・・・
朝夕は虫の音が聞こえるようになってきました。
昨朝は、虫の音のほかにも、小さい秋をいくつか見つけました。

童謡「ちいさい秋みつけた」の歌詞に出てくる場面に立て続けに出会いました。
その1 ♪・・・よんでる くちぶえ もずの こえ・・・

チキチキと鳴いていたので動画で撮(録)ろうとしましたが・・・

もう一枚シャッターを切ったときはこんな画になりました。


その2 ♪・・・はぜのは ひとつ はぜのは あかくて いりひいろ・・・


そして、秋を感じるこんな光景などもみつけました。。




ただ、日中はまた猛暑日となり、最高気温35.6℃だったようです。
日中と朝夕の気温差が大きいようです。
体調を崩さないよう気をつけなければいけないですね。

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悪しき実

2024-09-11 05:17:56 | 写真・花
シキミ(樒)の実がたくさん生っていました。
この実は毒性が強く「悪しき実」と呼ばれ、転じて「シキミ」になったとの説があるとか。
本来、春に咲くらしい花もチラホラ咲いていました。

昨朝06:25頃写したものです。











シキミの本来の開花時期は3~4月だそうですが、
 「四季芽」からシキミという名前になったという説もあるようで、春以外にも咲くようです。
実がたくさん見られましたが、この実は春に咲いた花が結実したものと思われました。

高さは4mくらいの3~4本の幹が株立ちしている大きな木でした。

年配の女性が「きれいな花ですね。何という名ですか」と尋ねられたので名を教えてあげました。
その方もスマホで写されていました。

シキミの枝葉は仏壇に供えられ、樹皮や葉は乾燥させて抹香として用いられるそうです。
仏事と関連深い樹木ですが、全木に毒性を持つ有毒植物だそうです。
特に果実の毒性が強いようで、「悪しき実」と呼ばれたようです。

漢字では、木へんに密(樒)と書き、密教(山岳仏教)とも関係があるとか。

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三日月

2024-09-10 05:21:37 | 写真・花
昨夜きれいな三日月を写すことができました。
2回にわたり数枚ずつ写したうち、それぞれのベストショットを2枚貼り付けてみました。

昨夜19:20頃写したものです。

 コンデジの手持ち、オートで写したものですが、写真データをみると
 F6.9、1/30秒、ISO 800となっていました。

再び19:45頃写したものです。近くを黒い雲が流れていたせいか、ちょつと茶色ぽく映りました。

同じ写し方でしたが、データはF6.9、1/8秒、ISO 800となっていました。

ネットで月齢、月相について調べてみると、月齢5.6日、月相は三日月とありました。

月相は8つあり、主な4つは満月、新月、上弦、下弦で、
その間に三日月、十三夜の月、更待月、有明月の4つの小の月相があるとのことでした。


「三日月」は、厳密には陰暦三日(新月から三日目)の月ですが、一般的には
新月と上弦の月の間に見える細い月をすべて三日月と呼んでいるようです。

なお、今月17日は中秋の名月で、今年の中秋の名月は満月の一日前の月だそうです。
そして、なんと、今年は、この中秋の名月の右上に土星が大接近し、肉眼でも見えるそうです。
晴れればいいですね。
きれいな三日月を見たお陰でいろいろチェックし、いい勉強になりました。

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秋の気配は感じますが・・・

2024-09-09 05:22:10 | 写真・花
早朝ウォーク中に目につく景色などが変わり始めました。
イチジクや柿が色づき始め、栗も実り、 秋の花も咲き始めていましたが・・・

昨朝のウォーキング中に出会いました。












秋明菊やシオンも咲き始めていました。







昨朝は秋を感じました。

ただ、日中はまた35℃超の猛暑日となりました。
いつになったら秋らしくなってくるのでしょう。

本当の秋が待ち遠しい今日この頃です。

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ビオラ・パンジーなどのタネまき

2024-09-08 05:00:00 | 写真・花
9月になっても30℃超の暑い、暑い日が続いています。
ということで昨日、例年より1週間ほど遅らせてビオラ、パンジーなどのタネまきを行いました。
(数年前までは気温等から9月1日頃がタネまきの適期でした)

◎ まいたタネ 

袋に粒数と発芽率が次のとおり表示されていました。
●ビオラ ピエナ ミックス~数量 30粒  発芽率 75%以上
●パンジー シャロンジャイアントミックス~数量35粒 発芽率 75%以上
● よく咲くスミレミックス~数量40粒 発芽率 75%以上
● 夢色スミレ 恋桜~数量 50粒  発芽率 75%以上

◎ 準備したもの


1 タネまき用土の準備、用土は市販の「さし芽種まきの土」を使用。
① 用土に水を少し加え、よく混ぜる。こうすることにより、水揚げが良くなる。

② ポットへ用土を入れ表面をならす

あとで水揚げすると用土が沈むので、すり切りいっぱい入れ、スプーンなどで軽く押さえてならす。

③ 名札を差し込む


2 タネの準備

紙コップにタネを入れ、小粒の砂を小さじ1杯加え、振って混ぜる。

3 タネまき① 手のひらに移す

②もう一方の親指、人差し指、中指でひねりながらまく

砂の色で分かるので、少しずつまんべなくまく。

4 水揚げ

ポールの中に水を入れ、水揚げをする。
(今回はちょっと失敗でした。
1の①に記載の「用土に水を少し加え、よく混ぜる。こうすることにより、水揚げが良くなる」
を忘れてポットに用土を入れていたので、水揚げに時間がかかりました)

 5 用土とタネの密着

水が上がると砂の色が変わるので、底が平らなもので軽く押さえ、タネと用土を密着させる。
次のポットに移る際、タネがついている場合があるので、注意する。

6 保水措置

これまではこのように、水を切らさないよう牛乳パック等を活用し、水を1/4程度入れておく方法としていましたが・・・

今回はボールにポットの1/4程度水を入れ、一括管理することにしました。


◎ 今後の管理
① 当面は薄暗く涼しい屋内に置く。
② 発芽を1個でも認めたら、水を捨て、少し明るいところに出す。
③ そして、弱い日差し→半日陰→日当たり場所へ移動する。
④ 本葉2枚の頃1株ずつプラグトレイに移植する。
⑤ その後50~60日先頃に、鉢やコンテナ、花畑へ植え付ける。

順調に育てば12月初め頃には咲き始めると思います。
このタネまき方法は、11年前に花づくりの専門家に教わったものです。
 (今後、移植、植付けなどの状況を順次UPし、記録して行く予定です)


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