四季折々

~感じるままに~

ユリノキ(百合の木)やカルミアなどが咲いていました。

2014-05-31 20:37:38 | まち歩き

今日午前、広島県緑化センターへ行ってみました。
レストハウスまで行くと、「今、開花中!」と、数種の花の紹介写真が掲示してありました。
場所も示されており、ユリノキ、カルミア等の珍しい花や、きれいな花を見ることができました。

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緑化センター入口付近です。若葉がきれいでした。

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ハコネウツギという名だそうです。白い花が次第に赤へと変化するそうです。

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サラサウツギという名だそうです。 八重咲きで、花弁の外側が薄紅紫色で、内側が白でした。

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ヤマボウシです。 今が盛りのようで、あちこちで咲いていました。

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カルミアという名で、ハナガサシャクナゲとかアメリカシャクナゲともいうそうです。

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ユリノキ(百合の木)という名で、こんな高木でした。高いところに花をつけていました。
花はユリだけではなく、チューリップにも似ており、チューリップツリーとも呼ぶそうです。

6月10日にも、同好会仲間と訪れる予定です。今日見た花は散っているでしょうが、次から次にいろいろな花が咲くようで、緑や眺めなども素晴らしく、再訪が楽しみです。


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ホタルが舞う季節になってきたようです。

2014-05-30 22:24:40 | まち歩き

早朝ウォーキング中、ホタルブクロの花と出会いました。
ホタルブクロの花は、ホタルが舞うのと同じ頃に咲き始めるのだそうです。
近くにはホタルが舞いそうな川もあるので、近々夜に歩いてみようかと思っています。

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最近は園芸用に改良されたいろいろな色の花があるようですが、昔からの真っ白な花でした。

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カメラで中をのぞいてみました。内側には紫色の模様がありました。

名の由来は、昔、子ども達がホタルをこの花の中に入れて遊んだことによるという説と、提灯の古名を「火垂(ほたる)」といい、それが語源となっているという説があるようです。

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ど根性「ウノハナ(卯の花)」が咲いていました。

2014-05-29 19:46:48 | まち歩き

石垣の割れ目にウノハナ(卯の花)が生え、きれいな花を咲かせていました。
雨が降っても水は流れてしまい、すぐに乾いてしまいそうな崖に根を張っていました。
そんな状態なのに、しっかりと花を咲かせていました。まさにこれぞ、ど根性だと思いました。

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丁度、写真を撮っていたとき、近くの山から、「トッキョ キョキャキョク」と、ホトトギスのまだ心許ないような鳴き声が聞こえてきました。この夏初めて聞きました。
    ♪ 卯の花の におう垣根に ほととぎす はやも来啼きて・・・♪ ♪
歌いながら帰ってきました。

ネットで調べみてみると、「ウノハナ(卯の花)」は別名で、本名は「ウツギ(空木)」のようでした。
髄(茎や根の中心にある部分)が空洞になっているので、「空木」と名がついたとのことです。
また、卯月(旧暦4月)に咲くので、「うつきの花」から転じ「卯の花」の別名がついたそうです。

 なお、種子は、長さ2.5㎜程度で、一方に膜状の翼があるそうです。
こんな石垣で芽を出し、根付いた理由が分かりました。
新たな種を飛ばすにも絶好の場所のようです。ど根性で花をつけている理由も分かりました。

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ヤマアジサイが咲いていました。

2014-05-28 20:47:50 | まち歩き

今日から早朝ウォーキングを再開することとしました。
今朝は、深川方面に向かい、明光寺薬師堂にお参りしてきました。
我が家より北方面ですが、ここの境内で、既にヤマアジサイが咲いていました。

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薄いブルーの萼(装飾花)が開き、本来の花の部分(両性花)もチラホラ 咲いていました。

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こちらは開いている萼の部分が真っ白でした。本来の花の部分はまだ開いていないようでした。
しかし、花の部分は、ブルーと黄緑の宝石をちりばめたようで、本当にきれいでした。


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我が家にも数種のアジサイがありますが、早いものでまだこんな程度です。
白い萼の方は「隅田の花火」で、毎年この花が一番先に咲きます。

昨年のブログをみてみると、丁度昨年の今日(5月28日)、中国地方の梅雨入りが発表されて、隅田の花火は既に装飾花が10数枚開いていました。
今年の梅雨入りとアジサイの季節は、昨年よりは少し遅れているようです。


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マツバギクとオオキンケイギクが咲き誇っていました。

2014-05-27 21:51:29 | まち歩き

高陽可部線の両側法面で、マツバギクとオオキンケイギクが競争のように咲き誇っています。
どちらも今が盛りのようできれいでした。
しかし、オオキンケオギクは、日本の生態系に重大な影響を及ぼすおそれがある植物として、「特定外来生物」に指定されているのだそうです。

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きれいですが、栽培、運搬、販売、譲渡、野外に放つことなどが禁止されているそうです。

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昨年までは、オオキンケイギクはこんなに咲いていませんでした。大繁殖しているようです。
向こうに見えるのはマツバギクで、地元の方が植え、手入れをされているようです。

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こちらも外来、原産は南アフリカとのことですが、悪いことはしないようです。
花は、日中開いて夕方になると閉じて、長く咲き続けるようです。

キク(菊)と名のついた花はたくさんあり、みなきれいです。
しかし、オオキンケイギクは、繁殖力が強く、カワラナデシコなどの在来種に悪影響を与えるおそれが指摘され、
2006(H18)年に外来生物法に基づき「特定外来生物」として、栽培、販売等が禁止されたのだそうです。

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