気象庁は昨日、「今後2週間は低温状態が続く」と発表したそうです。
今日、田舎へ帰ってみると、昼前でも氷が張ったままでした。
そんな状態でも春の息吹を感じることができました。
11:15ころ、陽が差しているというのに氷が残っていました。
庭先の一部には雪も残っていました。
それでもアジサイの芽はもう開こうとしていました。
フクジュソウ(福寿草)も大きな芽をのぞかせていました。
あと2週間も・・・。嫌になりますが、春は確実に近づいて来ているようです。
院展の福屋八丁堀本店会場へ行ってきました。
先般(1月23日)の広島駅前店会場の鑑賞に続くものです。
この会場にも大作44点が展示してありました。
今日が最終日。たくさんの人が訪れていました。
以下は特に素晴らしいと感じた作品です。
同人 福王寺和彦の「朝日と三日月」(神秘的でした)
同人 梅原幸雄の「おわらー風の騒ぐー」(色合いの美しさに引き込まれました)
同人 大矢 紀の「早春賦」
(作者の故郷 越後の里山風景だそうです。青い花は雪割草とか。早春の息吹を感じました)
この3点は、絵はがきを買って帰りスキャンしたものです。
このほか素晴らしい作品ばかりで、心が洗われる思いでした。
昨日の弥山登山は、雪と氷と寒さとの戦いで、思い出深いものになりました。
小股で一歩一歩慎重に歩いた歩数は22,00歩を超えていました。
通常であれば、たぶんこの半数以下であっただろうと思われました。
昨日の記事の写真に18枚の写真をプラスし、
スライドショーにして記録しておくことにしました。→https://youtu.be/koYiVJu52wQ
同好会仲間4人で弥山(530m)に登ってきました。
登りは通じて小雪が舞い、登山道は凍っているところもあり、時間も要しました。
山頂からの眺めは真っ白でした。
それでも、素晴らしい達成感を味わいました。
寝観音さんに迎えていただきました。
中央の雪の残るくぼみが目、その左の斜面頂点が鼻、その右が口のように見えます。
目の左の頂(奥側)が額に見えます。ここが弥山山頂です。
記念の1枚の後、9:35にスタートしました。雪がちらついていました。
戌1人、酉1人、申2人。平均年齢は今年中に73.25歳になります。
博打尾(ばくちお)コースを登ることにしました。5分余り歩くと本降りになってきました。
50分歩くと、博打尾(ばくちお)に着きました。
戦国の世、毛利元成がこの地から奇襲をかけて陶晴賢を討った「厳島合戦」発端の地だそうです。
なだらかな尾根が主のコースとはいえ、きついところもいっぱいありました。
ロープウエー途中駅の榧谷(かやたに)駅です。ロープウェーは満員でした。
12:12、霊火堂に着きました。
「万病に効果があり、幸いが約束される」といわれる霊水をいただきました。
12:28、弥山山頂に到着しました。約3時間かかりました.
360度真っ白でした。
展望台2階の屋根の下で弁当を食べました。冷たい風が吹いていました。
たくさんの人がひと休みしていました。
人目も気にせず、いつもどおり「坊がつる讃歌」と「穂高よさらば」を歌いました。
13:05、下山開始。途中までは登ったコースです。
まだガリガリに凍っていました。登るときよりこわい道でした。
30分あまり下り、紅葉谷(もみじだに)コースへ下りて行きました。
こんなに積もっているところもありました。
石段の多い道を約1時間30分歩いて、紅葉谷公園(岩惣前)まで下りました。
14:45、厳島神社前に到着しました。
天候は悪かったものの、思い出深いいい登山になりました。
遅まきながら厳島神社にも初詣させていただき、気持を新たにすることもできました。
ある公園を散歩中、足下すぐ近くにかわいい小鳥がやって来ました。
急いでカメラを構え動画で撮ってみました。
帰って調べてみると、ヤマガラ(山雀)という野鳥であることが分かりました。
以下は動画から写真として保存したものです。
人をあまり怖がらないようで、一瞬見つめられたりしました。
今朝11:13頃の光景です。 地面にはうっすら雪が残っていました。
動画はわずか20秒間です。クリックしてみてください。
https://youtu.be/q06kFVpTYq0