1週間ぶりに田舎へ帰ったところ、ジャガイモ畑が荒らされていました。猿の仕業に間違いないと思います。周りに網を張っていたのですが、角の1ヶ所に隙間があったため、潜り込んだようです。数本抜いてみて、食べられそうなイモがなかったのであきらめたようです。
昨年の教訓から近所の方から対策を聞き、こんな網を張っていたのですが、隙間から入られてしまいました。10本余り引き抜かれていました。
大多数のジャガイモはこんな状態で育っています。しかし、網を破られるかも分かりません。
そのほかのナス、キュウリ、トマトなどは全て順調に育っていました。
ズッキーニもこんなになっていました。
種まきをして芽が出た苗を移植した「早咲きコスモス」も順調に伸びていました。
今日は、この絹さやえんどうの収穫に帰りました。猿はこのような豆には手をつけません。
しかし、グリンピースのように豆になるものは、豆になった頃にねらわれてしまいます。
5月1日に続き、花の専門家のお宅におじゃましました。今日は先ず、花と気温、花のデザイン、一年中花を咲かすための種まきの時期、コンテナ植えの基本、土と肥料等について資料をもとに教わりました。そして、花の苗の植え付けと挿し木の実習をさせていただきました。
コンテナの底のゴロ石は、網の袋に入れておくと再利用などに便利。 なるほど、なるほど!
古い土と新しい用土の混ぜ合わせ方、元肥の量と入れ方などを教わりました。
元肥の量は、1㎡に20㌘を基準に、コンテナの大きさにより換算する。
種まきをして育てられていたペチュニアをいただき、植え付けの実習をさせていただきました。
ゴロ石の上に湿らせた用土を6~7割入れ、元肥を入れる。その上に用土を足し、穴をあけ植え付ける(もう少し大きい苗は苗を置き用土を周りに入れる)。 絶対に押さえつけない。
水をたぷりかけ土と根をなじませる。ジョロは下向きに、外から根本へ。
竹串などで苗を支える。(今日も、助手?の「ココ」ちゃんがしっかりチェックしているようでした)
挿し木の実習では、挿し穂の長さ、切る箇所、葉の切りつめ方法、水揚げの時間、
挿し床の容器と用土、挿す方法等について教わりました。
私は、アジサイ、クレマチス、バラ、ツバキを挿し木し、持ち帰えらせていただきました。
これから半日陰で管理します。どうなることやら、枯らさないようにしたいものです。
「半日陰」とは? 分かりますか。 半日の日陰ではないそうです。
昨日(5月27日)、中国地方は梅雨入りしたとのことです。これからうっとうしい日が続くことでしょう。そんな梅雨時期に目を楽しませてくれるのがアジサイです。梅雨の到来に合わせたように、わが家のアジサイも咲き始めました。一番先に咲き始めたのは今年も隅田の花火でした。
ガクアジサイの一種だそうです。花火が散ったように外側に開いている白い花(ガク)は、実は装飾花で、囲まれて咲く中の部分が本物の花だそうです。まだ本物はちらほらです。
ガクの部分は、真っ白ですが、段々薄いブルーになっていきます。本物の花の部分は、まだ咲き始めですが、ブルーの小さな花が密集して咲きます。
一昨年、「深川台のOさん」からいただいて挿したアジサイが初めて花をつけました。
Oさん宅のアジサイと同じような、きれいな赤色になるか楽しみです。
本来青い色のガクアジサイですが、ピンクのガクが開こうとしています。これも楽しみです。
登山同好会仲間16名で芸北の臥龍山(1223.4m)に登ってきました。曇り空でしたが、さわやかな風が吹いて、汗も出ず、山歩きには絶好の日和でした。気の知れたもの同士のにぎやかで楽しい登山でした。たぶん熊もびっくり、圧倒されて、穴ぐらで固まっていたことでしょう。
千町原登山口でストレッチ体操を行って出発しました。
登山道は広くて歩きやすく、谷も渡りやすいように石が置かれるなどされていました。
緑が濃くなっており、きれいでした。
30分余り登っていくとブナの巨木の森となってきました。
巨木は大雪に虐げられてきたようで、曲がりくねってはいましたが堂々と立ち並んでいました。
登山口から1時間15分、車で登れる林道の終着点にある雪霊水の地点に到着しました。
冷たくておいしい水でした。
雪霊水の地点から10分程度、登山口から1時間30分程度で頂上に到着しました。
木立に囲まれて眺望は開けていませんでしたが、木々が風を遮ってくれていました。
昼食後、みんなで「坊がつる讃歌」「山小屋の灯火」「四季の歌」を歌ったりしました。
山頂には大きな岩がありました。(この写真は矢野のT.H.さんからいただいたものです)
下山は、掛頭山への縦走路~猿木峠~八幡原公園のコースをたどりました。いい道でした。
きれいな花々ともたくさん出会いました。この写真、樹木に爪あとのようなものがありました。
八幡原公園の湿原を保護している木道。 素晴らしいところでした。まだ藤が満開でした。
駐車場所までこんな道を歩きました。向かって右の一番高いところが臥龍山の山頂。
山頂から左方向の尾根沿いを歩いて下山したのだそうです。(パノラマ合成)
素晴らしい一日でした。