四季折々

~感じるままに~

猿にジャガイモ畑を荒らされました。

2013-05-31 22:26:44 | ぶどう・野菜

1週間ぶりに田舎へ帰ったところ、ジャガイモ畑が荒らされていました。猿の仕業に間違いないと思います。周りに網を張っていたのですが、角の1ヶ所に隙間があったため、潜り込んだようです。数本抜いてみて、食べられそうなイモがなかったのであきらめたようです。

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昨年の教訓から近所の方から対策を聞き、こんな網を張っていたのですが、隙間から入られてしまいました。10本余り引き抜かれていました。

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大多数のジャガイモはこんな状態で育っています。しかし、網を破られるかも分かりません。

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そのほかのナス、キュウリ、トマトなどは全て順調に育っていました。

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ズッキーニもこんなになっていました。

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種まきをして芽が出た苗を移植した「早咲きコスモス」も順調に伸びていました。

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今日は、この絹さやえんどうの収穫に帰りました。猿はこのような豆には手をつけません。
しかし、グリンピースのように豆になるものは、豆になった頃にねらわれてしまいます。

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ヒメシャラが咲いています。

2013-05-30 21:09:05 | 写真・花

シャラノキ(夏椿)の花が終わるのに合わせたように、ヒメシャラが咲き始めました。
ヒメシャラは、シャラノキより小振りなためこの名がついたようです。
わが家のものは、どちらも同じくらいの樹齢ですが、ヒメシャラの方が毎年多くの花をつけています。可憐できれいです。

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一気に咲き始めました。ヒメシャラも一斉に咲くのではなく、まだつぼみをたくさんつけています。

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シャラノキの花と同様に5枚の花びらですが、花径はひとまわり小さく2㎝くらいです。

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向こう側がヒメシャラです。シャラノキの方はどんどん伸びるので毎年剪定が必要です。

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花と葉の大きさの違い。  どちらも、朝開いて夕方から夜には散ってしまいます。


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花の植え付け・挿し木の方法等を教わりました。

2013-05-29 19:51:09 | 写真・花

5月1日に続き、花の専門家のお宅におじゃましました。今日は先ず、花と気温、花のデザイン、一年中花を咲かすための種まきの時期、コンテナ植えの基本、土と肥料等について資料をもとに教わりました。そして、花の苗の植え付けと挿し木の実習をさせていただきました。

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コンテナの底のゴロ石は、網の袋に入れておくと再利用などに便利。 なるほど、なるほど!

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古い土と新しい用土の混ぜ合わせ方、元肥の量と入れ方などを教わりました。 
元肥の量は、1㎡に20㌘を基準に、コンテナの大きさにより換算する。

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種まきをして育てられていたペチュニアをいただき、植え付けの実習をさせていただきました。
ゴロ石の上に湿らせた用土を6~7割入れ、元肥を入れる。その上に用土を足し、穴をあけ植え付ける(もう少し大きい苗は苗を置き用土を周りに入れる)。 絶対に押さえつけない。

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水をたぷりかけ土と根をなじませる。ジョロは下向きに、外から根本へ。

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竹串などで苗を支える。(今日も、助手?の「ココ」ちゃんがしっかりチェックしているようでした)

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挿し木の実習では、挿し穂の長さ、切る箇所、葉の切りつめ方法、水揚げの時間、
挿し床の容器と用土、挿す方法等について教わりました。

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私は、アジサイ、クレマチス、バラ、ツバキを挿し木し、持ち帰えらせていただきました。
これから半日陰で管理します。どうなることやら、枯らさないようにしたいものです。
「半日陰」とは? 分かりますか。  半日の日陰ではないそうです。

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隅田の花火(アジサイ)が咲き始めました。

2013-05-28 18:29:06 | 写真・花

昨日(5月27日)、中国地方は梅雨入りしたとのことです。これからうっとうしい日が続くことでしょう。そんな梅雨時期に目を楽しませてくれるのがアジサイです。梅雨の到来に合わせたように、わが家のアジサイも咲き始めました。一番先に咲き始めたのは今年も隅田の花火でした。

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ガクアジサイの一種だそうです。花火が散ったように外側に開いている白い花(ガク)は、実は装飾花で、囲まれて咲く中の部分が本物の花だそうです。まだ本物はちらほらです。

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ガクの部分は、真っ白ですが、段々薄いブルーになっていきます。本物の花の部分は、まだ咲き始めですが、ブルーの小さな花が密集して咲きます。

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一昨年、「深川台のOさん」からいただいて挿したアジサイが初めて花をつけました。
Oさん宅のアジサイと同じような、きれいな赤色になるか楽しみです。

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本来青い色のガクアジサイですが、ピンクのガクが開こうとしています。これも楽しみです。

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臥龍山に登ってきました。

2013-05-27 23:19:49 | 同好会・ボランティア・オカリナ

登山同好会仲間16名で芸北の臥龍山(1223.4m)に登ってきました。曇り空でしたが、さわやかな風が吹いて、汗も出ず、山歩きには絶好の日和でした。気の知れたもの同士のにぎやかで楽しい登山でした。たぶん熊もびっくり、圧倒されて、穴ぐらで固まっていたことでしょう。

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千町原登山口でストレッチ体操を行って出発しました。

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登山道は広くて歩きやすく、谷も渡りやすいように石が置かれるなどされていました。

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緑が濃くなっており、きれいでした。

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30分余り登っていくとブナの巨木の森となってきました。

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巨木は大雪に虐げられてきたようで、曲がりくねってはいましたが堂々と立ち並んでいました。

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登山口から1時間15分、車で登れる林道の終着点にある雪霊水の地点に到着しました。
冷たくておいしい水でした。

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雪霊水の地点から10分程度、登山口から1時間30分程度で頂上に到着しました。
木立に囲まれて眺望は開けていませんでしたが、木々が風を遮ってくれていました。
昼食後、みんなで「坊がつる讃歌」「山小屋の灯火」「四季の歌」を歌ったりしました。

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山頂には大きな岩がありました。(この写真は矢野のT.H.さんからいただいたものです)

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下山は、掛頭山への縦走路~猿木峠~八幡原公園のコースをたどりました。いい道でした。

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きれいな花々ともたくさん出会いました。この写真、樹木に爪あとのようなものがありました。

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八幡原公園の湿原を保護している木道。 素晴らしいところでした。まだ藤が満開でした。

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駐車場所までこんな道を歩きました。向かって右の一番高いところが臥龍山の山頂。
山頂から左方向の尾根沿いを歩いて下山したのだそうです。(パノラマ合成)

素晴らしい一日でした。

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