四季折々

~感じるままに~

ジベレリン処理(2回目)

2016-05-31 13:53:43 | ぶどう・野菜

安芸クイーン(ブドウ)の2回目のジベレリン処理を行いました。
1回目は種なし化のため、2回目は顆粒肥大促進のため行うものです。
2回目は満開から10~15日以内に行わなければなりません。(満開は5月18日~20日だったので)今日は11~13日目でした。




品種により定められている濃さ(濃度25ppm)の水溶液を作りました。
手作業で一房ずつこの水溶液に浸しました。


左の写真は1回目の処理を終わった時(13日前)で、右は今日の2回目の処理後写したものです。

これから更にどんどん大きくなっていきます。
大きくなるに従い、形を整えながら摘粒し、最終的には一房に30粒くらいを残すようにします。

房も今100房くらいついていますが、あと10房くらいは摘果するようになると思います。
いろいろ手を取られますが楽しみです。

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童謡コンサート

2016-05-30 19:48:23 | 同好会・ボランティア・オカリナ

下記日程で童謡コンサート(発表会)が開催されます。私達の同好会も19人とお孫さん1人が出演します。
入場者にも歌集が配布され、客席で一緒に歌うことができます。
今回は「山田耕筰特集」です。「赤とんぼ」「この道」など懐かしい歌がいっぱいです。



山田耕筰作曲の童謡・唱歌などのほか、
「雪山讃歌」「遥かな友に」「山小舎の灯」「坊がつる讃歌」など山の歌も歌います。

私達の同好会は今日、最後の練習を行いました。

毎月第1・第3月曜日(原則)に、県民文化センター練習室で、童謡、唱歌、愛唱歌などを歌っています。

この写真は、昨年の「武内俊子特集」のときのものです。


会場参加型のコンサートです。客席とステージが一体となった大合唱は感動的です。

興味をお持ちの方はお気軽にお立ち寄りください。

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ヒメシャラ

2016-05-29 12:50:10 | 写真・花

ヒメシャラ(姫沙羅)が咲いています。
ヒメシャラは、「夏ツバキ」の別名を持つシャラノキよりも全体が小ぶりです。
花は、朝に咲き、夕方から夜には散ってしまいう一日花です。




上品で清楚な白い花です。

花弁はまっ白にみえますが、近づいてよく見るとほのかにピンク色がかっています




すでにこんな状態が5~6日続いています。

まだつぼみがたくさん着いており、当分の間楽しませてくれそうです。


成長するに従い樹皮が剥がれて、木肌がなめらかできれいな赤褐色になっていくのがこの木の特長だそうです。

原産地は日本で、本州、四国、九州に分布。 寒さにはちょっと弱いようです。
花言葉は、「愛らしさ」と「謙虚」。
新緑の中に楚々とした白い花をつけることにちなみ「愛らしさ」だそうで、
また、茂った葉っぱに守られるようにつつましく咲く様子から「謙虚」とつけられたようです。

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サツキ(皐月)

2016-05-28 17:48:37 | 写真・花

今、まちのあちこちでサツキが咲き始めています。
色とりどりできれいです。
今朝はおもしろい光景とも出会いました。


一段高い宅地なので目立っていました。








近くに行ってみました。 まだ咲き始めのようで、みずみずしくてきれいでした。



公園でも咲き始めていました。
中央の植え込みのすぐ左側に何か小動物がおり、花の中に飛び込んだのが見えました。




行ってみるとかわいい猫でした。赤い首輪をしていました。
「みいちゃん」と声をかけたところ「にゃーん」と応えてくれました。




石垣の端から傘の先をちょっとのぞかせてみると、玉をとって遊んでくれました。
人なつこいかわいい猫でした。 
猫もこんな花の中が好きなようでした。


ところで、サツキは、漢字では皐月と書き、サツキツツジとも呼ばれています。
他のツツジより1か月程度遅い、旧暦の5月(皐月)の頃に咲くのでその名がついたそうです。
なお、旧暦の5月(皐月)は、新暦では5月下旬から7月上旬頃に当たるそうです。

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ホタルの舞う季節になったようです。

2016-05-27 10:11:45 | 写真・花

ホタルブクロの花と出会いました。
この花はホタルが舞うのと同じ頃に咲き始めるとか。
今朝ラジオが言っていましたが、今週末には「ホタル祭り」が開かれるところもあるようです。




土手に生えていました。内側をのぞいてみると紫色の模様が見えました。

この名の由来は、昔、子ども達がホタルをこの花の中に入れて遊んだことによるそうです。
また、提灯の古名の「火垂(ほたる)」が語源となっているという説もあるようです。

前者の方がいいですね。
昔、田舎の田んぼの上などでホタルが乱舞いしていた光景が目に浮かびます。
どこかへ見に行ってみたいものです。

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