四季折々

~感じるままに~

新 ネコ駅長と副駅長

2024-03-29 06:27:36 | 日記・エッセイ・コラム
一昨日の神ノ倉登山の帰路、隣町のJR芸備線志和口駅に立ち寄ってみました。
3月17日に就任式を終えたばかりの、新 駅長と副駅長に会ってきました。

駅長の「やまと」くんです。

生まれて11か月のオスとか。赤い首輪をしていました。
賢そうで、キリッとしたいい顔をしていました。

奥の青い首輪をしているのが、副駅長の「ちどり」くんです。

一緒に生まれた兄弟(オス)だそうで、仲がよさそうでした。

しっぽ
が特徴。

駅長「やまと」はしっぽが特に長く、副駅長「ちどり」は短いので、すぐ見分けがつきました。

どちらも人懐こくて、呼びかけると必ず「ニャーン」と応えていました。


今はまだ、初代「りょうま駅長記念館」で生活しているとのことでした。

右端の大きな1枚ガラス部分を奥まで仕切って生活部屋とし、大勢の人に慣れるなどの訓練中でした。
どちらも本当に人懐っこくて可愛いニャンちゃんでしたので、
必ず、初代に負けない駅長(と副駅長)になることでしょう。

記念館の真向かいの志和口駅です。

車の前に、初代ネコ駅長の功績を伝える石碑とモニュメントがあります。
このブログに取り上げていたので、ここに貼り付けておくことにしました。
「りょうま」に直接会った記録へも繋がっていきます。クリックしてみてください。
「ネコ駅長りょうまくんの石碑とモニュメント」


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今季一番の寒波襲来

2024-01-25 06:15:00 | 日記・エッセイ・コラム
23日夜から24日にかけては今季一番の寒波が襲来、大雪のおそれ。
という予報でしたが、気温は低かったものの、雪は想像以下でした。

昨朝09:00頃の積雪状況



我が家から見える北東方向です。道路にはなく車は通常に走っていました。

庭(南側)の常緑樹(クロガネモチ)や鉢植えの花には積もっていましたが・・・




道路はこの程度で、凍ってはいませんでした。

広島市でも北部の寒い地方なので、かなりの雪が降るかもと思っていましたが、予想外でした。
しかし、気温はかなり低く、この頃でも -1.5℃くらいで、日中でも 2℃ くらいでした。

ビオラは強いですね。12:00頃には、もうこんなに立ち直っていました。


今回は、福井県や滋賀県地方で大雪になり、名神高速の関ヶ原付近では、
長時間にわたり立ち往生の車が連なったようです。
寒気のピークは過ぎたようですが、
日本海側を中心に北海道や東北地方では、
今日から明日にかけてまだ大雪の恐れがあるとか。
大きな事故や災害などなければいいですね。


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思い出探し登山

2024-01-24 06:33:25 | 日記・エッセイ・コラム
一昨日の宮島弥山登山は、昔の懐かしさを探す登山にもなりました。
同伴者にはご協力頂き、59年前(20歳のとき)の思い出探しでした。

1965(S40)年2月13日の写真と、一昨日写したもの(カラー写真)を並べてみました。
その1 記念写真

とある学校の、同期生32人と教官6人です。

現在のこの位置は?

59年前と同じように見える松が写っていました。(それにしては大きさが?)

その2 登山競争スタート地点


現在のこの位置は?

ここに間違いないようで、「筋違橋」という名でした。
紅葉谷川にかかる橋で、「滝小路」と「柳小路」が交差する場所の近くにかけられているのが名前の由来とか。

その3 「がんばれ! あと少し!」と声をかけてもらった地点


後ろが私、前は同室のFさん。励ましあいながら走ったことを覚えています。

「上から写真撮影可能で背景の似たところ」を探しながら登りましたが・・・

石段の形状が変わって(埋め立てて)いるものの、ここだと思いましたが、

写真を突き合わせて見ると違うようでした。
他に2箇所の写真を撮って帰りましたが、そちらも
全く違うようでした。
山頂に近いところではなく、もっと下の方だったのかも知れません。

実は、今回の登山の前日、全国男子駅伝をテレビ観戦しながら、第3中継所の宮島口がアップされたとき、
ふと、「そういえば昔、弥山に走って登った」ということを思い出し、昔のアルバムをめくってみました。
懐かしい写真を見て、「明日の登山で写真に残るポイントを探してみよう」と思い立ったものです。
この競争は駅伝ではなく、個人・ 寮室(5~6人)別対抗で、

3期180人(寮室別は上位5人の順位集計)の競争だったようでした。
アルバムの端にその旨と、39位/180人、寮室
別団体5位入賞と記載していました。

厳島神社に参拝し、ちょっと遠回りになりましたが、早速スタート地点を見つけ、感動でした。
また、実際に大聖院コースを登ってみて、20歳のときとはいえ、よく走って登ったものだと感心もしました。
なお2005年に土石流災害が発生し、仁王門より下方の登山道は一部付け替え工事がなされているようでしたが、
登る厳しさはあまり変わりないコースだったろうと思われました。

NさんOさん、ご協力ありがとうございました。
またの機会に、その3の地点をぜひとも探してみたいと思っています。
よろしくお願いします。

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とんど

2024-01-14 06:12:21 | 日記・エッセイ・コラム
無病息災を祈るなどの正月の伝統的な行事 “とんど” が行われていました。
地方によって呼び名は違うようですが、広島地方では「とんど」「とんど祭り」と呼ばれています。

昨日14:05に火入れされました。



太田川高瀬堰のすぐ上流右岸の河川敷です。(安佐南区八木9丁目辺り)
約400m離れた対岸から写したものです。

たまたま通りがかり、たくさんの人が集まっていて気づいたものです。


横殴りの強風が吹いていました。



消防車が2台止まり、草地に燃え移らないよう放水がなされていました。

上の方が焼け落ちたのは14:15頃でした。



本来なら一気に上方に燃え上がるのでしょうが、横風により中々燃え上がらなかったようでした。

こんな河川敷でした。

向こうの山は阿武山です。平成26年8月豪雨で大土砂災害の起きた山です。


とんどは、門松や注連縄など正月飾りや、古いお守り、神札、書き初めなどをお焚きあげし、
その炎で暖まりながら、餅を焼いて食べたり、竹筒で酒を酌み交わしたりし、無病息災や豊作
などを願い合うなど、地域の絆を結ぶためにも大切な行事でした。
今回見たとんどでも、燃え落ちている最後の写真には竹の先に挟んだ大きな餅が写っていました。
近年でも毎年各地で行われ、正月の風物詩にもなっていましたが・・・
ここ数年はコロナ禍によりほとんどの町で中止されていたようです。
私の住む住宅団地の町内会では、今もなお中止が続いています。
高齢化が進んでいること、準備や後片付けも大変なので、たぶんもう再開できないだろうと思います。


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懐かしの「下祇園駅」

2023-12-06 06:00:00 | 日記・エッセイ・コラム
昨日はJR広島駅に関する投稿でしたが・・・
今日は私にとっては非常に懐かしい、JR可部線「下祇園駅」に関しての投稿です。
「新駅舎建設中、三角屋根の現駅舎は撤去」のニュースに接し、早速会いに行きました。

12月2日11:50ころ写したものです。





三角屋根が印象的な駅舎でした。

新駅舎は北側(可部側)に建設中でした。




線路を挟んで東側(こちら側)と西側(イオンモール側)両方に駅舎ができ、
東西の駅舎を上空でつなぐ自由通路ができるようで、エレベーターも設置されるとか。

昭和44年(1969年)11月に結婚した私たち夫婦が、最初に住んだのがこの駅近くのアパートでした。
当時は安佐郡祇園町下安という地名だったと思います。
わずか半年間でしたが、この駅を毎日利用していました。

近年では、近くの武田山や火山(ひやま)への登山、周辺のウォーキングの終結場所として何回か利用しました。

建設中の新駅舎の囲いの塀に張ってあったものです。

私が住んでいた当時は、駅の西側には三菱重工の工場や、開校したばかりの広島経済大学があり、
東側には昔の街道と思われる旧国道沿いに大きな神社や大きな古民家があったりして、由緒ありそうな町でした。
その10年くらい後には広島市に編入、広島市は政令指定都市になり、安佐南区となりました。
そして三菱重工は移転し、その跡地には「イオンモール広島祇園」ができるなど、大きく発展しています。

 (これは新駅舎建設中との新聞記事に載っていた写真です)

新聞によると、この駅の(コロナ禍前の19年度の)乗降客数は1日1万1千人で、
そのうち、広島経済大学やイオンモールのある駅西側からの利用者が8割を占めているとか。
両側に駅舎ができることにより、非常に便利になるようです。
新駅舎と自由通路は年明けの1月28日に利用開始となり、その後現駅舎が撤去されるそうです。
また一つ、昔懐かしい風景が消え去るようです。

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