四季折々

~感じるままに~

真夏に咲く花~パイナップルリリー

2019-07-31 17:47:53 | 写真・花

パイナップルリリーが咲いていました。
パイナップルの実のような花姿からこの名がつけられたとか。
葉や花の形から、
黒星万年青(くろほしおもと)という和名がついているそうです。

   

   

   

   
パイナップルリリーは、南アフリカ原産のユリ科の球根植物だそうです。
真夏に太い花茎を伸ばし、星形の小さな花を多数つけ、先端に葉を茂らす特徴があるそうです。

   


   
これらの写真は早朝ウォーク中の5:40頃写したものです。
朝はこんなにどんよりしていました。

ところが昼前頃からはこんな空になりました。
      
今日の最高気温は、中区で34.5℃(15:39)、今年最高を記録したそうです。
真夏に咲く
パイナップルリリーは喜んだことでしょうが、
体にこたえますね。夕立がほしいですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏に咲く花 ? 白山吹

2019-07-30 16:23:16 | 写真・花

シロヤマブキ(白山吹)の花が咲いていました。
本来4月~5月が開花期のようですが・・・・?
昨年のものと思われる実も残っていました。
   

   

   
2輪だけ咲いていました。
4~5月が開花期のようですが、狂い咲き?
ネットで調べてみると、この花は年に数回(4710月)咲くことがあるようでした。

   

この実は昨年のものと思われました。
4~5月に咲いた花の実であれば、まだ青く、こんなに黒くはならないようです。
花の寿命は数日なのに、黒くなった実は翌年の花が咲くころまで残るそうです。

シロヤマブキはバラ科シロヤマブキ属の落葉低木で、1属1種だそうです。

本州の岡山県と広島県に分布し、山地に稀に生え、自生種は絶滅危惧類に登録されているそうです。
ただ、挿し木等で増やせるので、観賞用として庭や公園などに植えられているとか。
ヤマブキ(山吹)の立ち姿に似ているのでシロヤマブキの名がついたものの、山吹とは全くの別種だそうです。
山吹にも白い花が咲く種があるそうですが、山吹は5花弁だそうです。
今朝見たこの花は確かに4花弁でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グァバの実

2019-07-29 17:35:20 | 写真・花

グァバの実がなっていました。
葉はグァバ茶で有名です。
葉のみならず、果実も栄養素を豊富に含んでおり、美味だそうです。
   

    

   
ザクロの実のような形をしています。
実はもう少し大きくなり、次第に黄色くなって熟してくるそうです。
柔らかくなったころ(9~10月)、半分に切って中の実を食べると甘酸っぱくておいしいそうです。
ジャムやジュースにしてもおいしいそうです。

原産地は熱帯アメリカだそうで、多くの品種があり、園芸用もあるそうです。
多くの品種ながら、総じて果実には抗酸化作用を持つビタミンCやビタミンE、ミネラル、カリウムなど
の成分を豊富に含んでいるそうです。特に、ビタミンCの含有量はフルーツの中でもダントツだそうです。
抗酸化作用により、老化防止などにいいそうです。食べてみたいものです。

   
雑草が伸びていて樹形は写せませんでした。樹高は2mくらいでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真夏に咲く花~モミジアオイ

2019-07-28 18:45:02 | 写真・花

モミジアオイ(紅葉葵)が咲いていました。
ハイビスカスに似た真っ赤な花です。
葉が線の細いモミジ(カエデ)のような姿をしており、モミジアオイの名がついたとか。

   

   

   

   

   
モミジアオイはアオイ科の宿根草だそうです。
草丈は2mくらいありました。
朝咲いて夕方にはしぼんでしまう一日花ですが、つぼみをたくさんつけ、9月頃まで次々に咲くとか。
このモミジアオイも、たくさんのつぼみをつけていました。

今日も曇り空ながら、暑い一日でした。
最高気温は中区で32.9℃、8月上旬並みの暑さだったそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真夏に咲く花 ~ フヨウ

2019-07-27 18:21:20 | 写真・花

フヨウ(芙蓉)の花が咲いていました。
朝開いて夕方にはしぼむ一日花です。
開いたばかりのようで、みずみずしくてきれいでした。

   

   

   
 
   
早朝ウォーク中の6:25頃写したものです。
しぼんだ花がらは全くついていなかったので、今朝から咲き始めたものと思われました。

の形は近縁種(フヨウ属)のムクゲやハイビスカスと似ています
特にムクゲとはよく似ていますが、ムクゲとの大きな違いは、
  葉(フヨウは大きくて5角形、ムクゲは小さくて尖っている)
  メシベの向き(フヨウのめしべは上向き、ムクゲは正面を向く)
  花の咲き始め(ムクゲは6月下旬ころ、フヨウは8月上旬ころ)
  花径(フヨウ15センチ前後、ムクゲ6~10センチ)
だそうです。

フヨウはなぜメシベが上向き?・・・調べてみましたが分かりませんでした。
思うに、花が大きいため、真っ直ぐだと昆虫に受粉してもらいにくいのかも。?

ところで、今日も暑い一日でした。
広島の最高気温は中区で34.1℃で、今年最高だったとか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする