四季折々

~感じるままに~

花と蝶

2015-04-30 20:41:04 | 写真・花

早いもので、明日からはもう5月です。
野山は緑が濃くなり、色とりどりの花々が初夏を告げています。
そんな花々のほとりをウォーキング中、きれいな蝶と出会いました。









畑のほとりに色々な花が植えられており、競うように咲き誇っていました。
これまでの春の花とは違い、色とりどりで、爽やかさを感じさせてくれました。








きれいな蝶が蜜を吸っていました。
一か所には長くとどまらず、花から花へ飛び回り、
翅をなかなか広げてくれませんでした。
残念ながら、翅を広げているところはうまく撮れませんでした。

調べてみると、アオスジアゲハという名の蝶でした。黒に青緑の模様がきれいでした。
幼虫は、クスノキの葉を食べて育つので、町中の公園などでたくさん生息しているそうです。

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シャクナゲ講座を受講 - - 「シャクナゲ栽培の基礎」 - -

2015-04-29 20:04:43 | 写真・花

花みどり公園で行われた、シャクナゲ講座を受講しました。
これまで、「接ぎ木」と「植え替え」の講座を受け、今回で3回目です。
今日の講座は、本来、最初に受けるべき内容でしたが、知った時期の関係で3回目になりました。


花みどり公園(広島市農林水産振興センター)です。シャクナゲ公園とも呼ばれています。安佐北区安佐町久地にあります。
9:30過ぎなのに、たくさんの人が訪れていました。今日は、8:00からシャクナゲ苗の無料配布が行われていたのです。


管理事務所前のシャクナゲです。今年は1週間ぐらい早く咲き始めたそうです。


真っ先に、植え替え講座(H26.12.7)で実習した場所へ行ってみました。 
私が植えた2本は、しっかり根付いてました。
左は「バルカン」という品種で、右は「貴婦人」という品種です。




10:00~11:20、屋外の特設テントで、「シャクナゲ栽培の基礎」を受講しました。
講師はこれまでと同じ、日本ツツジ・シャクナゲ協会広島支部長の椎木 建先生でした。

分かりやすく説明していただきました。
 ○ 「山から取ってきても、根付かないので、“シャクにさわりナゲた”のが、シャクナゲの語源 」(爆笑)
 ○ 「用土は酸性を好むので、“腐葉土は不要”」 (またまた爆笑)
などと、ユーモアを交えたおもしろい講義でした。

講座終了後、約1時間にわたり広い園内を見学して回りました。
シャクナゲ園もシャクナゲの森も、既にかなり散っていましたが、まだまだきれいでした。
まだつぼみがついたシャクナゲもたくさんありました。 以下、写していた写真を並べてみました。

























《これまで受けた2回の講座の状況》
1回目 「接ぎ木」 → http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/e/477eca9d958d2fa0d81c9f76274f2445
2回目 「植え替え」 → http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20141207

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ハンカチノキ

2015-04-28 19:49:02 | 写真・花

広島県緑化センター(県立広島緑化植物公園)へ、ハンカチノキを見に行きました。
園内整備のボランティアをしている友人が教えてくれ、見に行ってみました。
たくさんのハンカチが、そよ風を受け、ひらひらと揺れていました。


ハンカチ(花びら)のように見えるのは、苞という葉だそうです。






本当に白いハンカチがぶら下がっているように見ました。


こんな木でした。向こうに見える大きな木は県内一のオオモミジです。
その向こうに管理事務所があります。

こんな説明板が設けられていました。


近くのツツジ(サツキ?)もきれいでした。




一帯の新緑も見事でした。

明日、「みどりの集い」という大イベントが開催されるそうです。
その準備ボランティアに来たという前述の友人とも出会いました。
見頃を教えてくれ、感謝感激でした。


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立烏帽子山登山 - - 比婆山連峰の最高峰 - -

2015-04-27 23:46:13 | 同好会・ボランティア・オカリナ

比婆山連峰の最高峰立烏帽子山(たてえぼしやま・1299m)に登ってきました。
同好会仲間11人で、県民の森公園センターを起点に、往復約6時間の山歩きでした。
雲一つない真っ青な空のもと、気持ちのよい素晴らしい登山でした。


県民の森公園センター前でストレッチを行い、10:20出発しました。


しばらくはこんな林道を進みました。


キャンプ場を横切り、こんな小川をわたりました。


こんな林道に出、緩やかな道を登っていきました。


山桜が咲き始めの状態でした。空がきれいでした。


檜林に入りました。(11:10頃)
いつの間にか道なき道になってきました。


雪渓です。かなりの厚みのようでした。


登山道に出ることができました。(12:00)
約1時間、道なき道を登った(さまよった)ようでした。




こんな岩がありました。

「古事記の路 千引岩」との説明板が設けられていました。


あちこちに雪が残っていました。


木々の間から遠くに大山を見ることができました。


もう少しで山頂というところで、こんなところもありました。


到着しました。(12:40) 木々の芽吹きはもう少し先のようでした。

1299m、比婆山連峰の最高峰だそうです。


ついでに池の段まで行って昼食をとることにしました。


到着しました。(13:00)


山頂からは360度見渡せました。


先ほど登った立烏帽子山です。


吾妻山(左)と烏帽子山方向です。中央の段は大膳原。


そよ風を受けながら昼食をとりました。さわやかでした。おいしい弁当でした。
昼食後、恒例の合唱なども行い、13:50、帰路に向かいました。


こんな道が続くなどいい登山道でした。


中腹あたりになるときれいな若葉が見られました。


展望園地からの眺め。 素晴らしい眺めでした。

16:00、無事県民の森公園センターまで帰ってきました。
万歩計は2万歩を少し超えていました。
新緑が見られるのはもう少し先のようで、険しいところもありましたが、素晴らしい登山でした。


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スズラン

2015-04-26 16:15:12 | 写真・花

今、庭の片隅でスズランが咲いています。
ドイツスズランという品種のようです。
一株に一本の花茎が立ち、真っ白い花を、下向きに数個並べて咲かせています。




ドウダンツツジの根元です。半日陰のような場所を好むようです。

日本本来のスズランは、葉が少し細く、花は葉より低い位置で咲くそうです。
園芸店などで売られているものは、ほとんどがこのドイツスズランとのことです。

ランと名がついていても、ランの種類ではなく、ユリ科だそうです。
清楚な花ですが、全草(特に花)に有毒成分を含んでいるとのことで、取り扱いに注意を要します。

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