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四季折々

~感じるままに~

秋の吾妻山登山 2024

2024-10-31 05:00:00 | 同好会・ボランティア・オカリナ
昨日、県北 比婆道後帝釈国定公園にある、吾妻山(1239m)に登りました。
登山口に着いたときは濃い霧(ガス)で、全く見えなかった山容でしたが・・・


旧 吾妻山ロッジ前駐車場で。後方に見えるはずの吾妻山ですが、真っ白でした。

09:35出発しました。


時に霧が切れ青空が。正面の小山は「小坊主」。足慣らしに登りました。


小坊主を下り、いざ吾妻山へ。目指す山は全く見えず。


山道に入りました。(10:07)


本来見晴らしのいい高台ですが・・・
小休憩していると、霧が流れ一瞬ロッジが見えました。(10:17撮影)


登山道脇にはフウロ、リンドウなどの花々が・・・



吾妻山の秋の花々は、別途UPの予定です。

10:53登頂。




当初は真っ白でしたが、一気に見渡せるようになってきました。(11:12ころ撮影)









向こうの山は左から烏帽子、比婆山(御陵)、立烏帽子、池の段
何回か縦走した懐かしい山でした。今回は下方に見える大膳原経由で下山することにしました。(11:20)

12:03、大膳原着。見出し画像もここで撮影したものです。
 (ここは島根県奥出雲町で、基準標高985.6mとか)

ススキの大原っぱです。1年おきに半分が刈り倒されるそうです。

先ほど登った吾妻山を眺めながら弁当を広げました。


12:50大膳原を出発、再び西(左端)の尾根方向に向け登りました。


途中眺めの良い西斜面で、恒例の歌を歌って小休憩しました。

そして、林間コースをたどり・・・


吾妻山を返り見しながら・・・


無事駐車場まで帰ってきました。(14:28撮影)

出発時の真っ白い世界からはちょっと想像がつきませんでしたが、
青空が広がり、汗もでず、寒くもなく、いい登山となりました。
紅葉はもう少しのようでしたが、きれいに色づいているところも随所に見られました。

14:30帰路につき(車2台)、途中高野アップルロードや道の駅(高野IC)で小休憩するなどし、
自宅着は17:40でした。
走った距離は往復で238㎞。
歩いた歩数は約17,000歩。いい運動にもなりました。

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オカリナ・フルートおさらい会

2024-10-30 05:00:00 | オカリナ教室
咋日午前、おさらい会(グループ発表会)が開催されました。
ライリッシュ・オカリナ連盟安佐北区内4教室合同でした。
オカリナ3教室の合同演奏は自分たちながら感動の響きでした。
 
会場は、諸木会館(安佐北区 諸木地域交流施設)でした。

オカリナ教室受講生15人による合同演奏の写真です。

1 オカリナ合同演奏
3教室が一堂に会するのは1年振りで、わずかに音合わせしただけでしたが、心を合わせて吹くことができました。
全て2~3パートに分かれての演奏で、次の6曲でした。
① 見上げてごらん夜の星を
② 星めぐりの歌
③ 星の世界
④ さんぽ
⑤ 木星(ジュピター)
⑥ カントリーロード

⑤が終わったところで、4グループが順次演奏(発表)しました。

2 グループ演奏
(1) 諸木教室A

5人と先生の演奏で、① 天までとどけ ② ドナドナ の2曲でした。

(2) 諸木教室B

5人と先生の演奏で、① シューベルトの 鱒 ② 大きな古時計 の2曲でした。

(3) 私たちの可部教室

5人と先生の演奏で、① ふるさと(みんなのうたより) ② 太陽がいっぱい の2曲を演奏しました。

(4) フルート教室

Tさんと先生で、「いつも何度でも」 と
Tさん1人での、童謡「この道」と「ゆりかごのうた」でした。

最後は先生の独奏

「七つの子変奏曲」でした。さすがでした。

 
近所の親子連れの方など聴衆は数名でしたが、少し緊張しつつも楽しいひとときでした。

終了後はみんなでコーヒータイム

オカリナやフルートは、皆さんの元気の源になっているようです。
私も習い始めていつの間にか15年になりました。
始めた当時は、この3つのオカリナ教室に男性も6~7人いました。
 1人、2人と去っていき、だんだん寂しくなってきましたが・・・
ボケ防止などのためにも、まだまだ続けようという思いを強くした、
いい機会にもなりました。

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サンパチェンス

2024-10-29 05:22:31 | 写真・花
今、我が家のサンパチェンスがよく咲いています。
今年6月初旬に、ポット入りの小苗をいただいていたものですが・・・

咋日16:00頃写したものです。




花心が赤いものも。

接近してみました。


花の後ろに何やら・・・

調べてみると、これは距(きょ)といい、花びら又は萼の一部が変形したものとか

こんなひと株です。

この鉢は口径25㎝の8号鉢です。

小苗のポットにこんな名札がついていました。

サンパチェンスは、ツリフネソウ科インパチェンス属の一年草で、
インパチェンス属をかけ合わせた種間雑種による品種(2006年発売)だそうです。
名は「太陽(sun)と忍耐(patience)に由来するとか。
暑さに強く初夏から晩秋まで次々と花を咲かせるようです。
反対に、寒さには弱く一年草扱いだそうです。
ただし、暖かな明るい室内で管理すれば冬越しも可能とか。
この小苗は今年6月の「うた声喫茶」に参加した際、誕生(月)祝いに頂いたものです。
当時1輪だけ花が咲き始めていたものが、
以後次々と切れ目なく咲き続けこんな大株になりました。
冬越しの管理の仕方を調べ、ぜひとも冬越しを成功させてみようと思っています。

なお、この花色は、オーキッド(やや赤みを帯びた明るい紫色 )というようです。

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サザンカの咲くころ

2024-10-28 05:21:03 | 写真・花
昨朝10:00頃写したものです。

このところ、朝夕も日中も暖かい日が続いています。
ですが、サザンカ(山茶花)が咲き始めていました。
サザンカと言えば、童謡のたき火を思い出しますが・・・












数輪咲いて、かなり開いている花もありました。
なので、数日前から開き始めたのだろうと思われました。

サザンカは園芸品種がたくさんあり、咲く時期は一定ではないようです。
開花期は10月中旬~翌2月中旬ころだそうです。
童謡の「たき火」ができたころは、まだ早く咲く園芸品種はなかったのかも?
なので、この花の咲くころ=たき火が恋しい頃、という花ではなくなっているのかもしれません。

ところで、「山茶花」は椿の漢名(中国名)だとか。
いつ頃からか、サザンカの名前として間違って定着したのだそうです。
読みは、「山茶花(さんさか)」 →「茶山花(ささんか)」→「さざんか」というように変化したのだそうです。
どこかで椿とサザンカが混同されたのだそうです。
サザンカの原産地はあくまで日本であり、江戸時代にヨーロッパに渡り、西欧で広まったもので、
学名も、サザンカ(Sasannqua)だそうです。

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吹火と傘火

2024-10-27 05:00:00 | 神社仏閣・史跡等探訪
昨夜、真亀山神社(広島市安佐北区)の秋季例大祭にお参りしました。
この祭りでは、十二神祇神楽(じゅうにじんぎかぐら)と花火が奉納されます。
花火と言っても、吹火(ふきび)・ 傘火(かさび)と呼ばれる地元自作の花火です。

◎ 神楽



神楽は地元保存会の皆さんが奉納されたものですが、小学生や中学生の舞もありました。
十二神祇神楽は、広島市や廿日市市、大竹市など瀬戸内海沿岸部で行われる12演目の神楽で、
毎年秋祭りに奉納するものです。今回は6つの舞が奉納されました。


◎ 花火
6演目の神楽の合間に、吹火8本、傘火7本が奉納されました。どれも圧巻でした。

その1 吹火(ふきび)  こんな花火でした。


    
吹火とは、中国地方の広島市で数か所にしか伝承されていない、手製の大花火だそうです。

その2 傘火(かさび)  こんな花火でした。(見出し画像も傘火)

傘火とは、棒の先端に花火を付けて着火すると勢いよく回り、火花が周囲に飛び散り、
傘を開いたように見える花火です。
「ここ真亀山神社でしか見ることのできない花火」と説明されていました。

それぞれ1種ずつ動画でも撮ってみました。
その1 吹火


その2 傘火


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