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四季折々

~感じるままに~

カワラヒワの朝食風景

2025-06-11 05:23:58 | 野鳥
小さな野鳥が道路端で何やらついばんでいました。
すぐに動画で撮ってみました。カワラヒワでした。

6月7日06:30頃写したものです。以下は動画から切り取ってみました。





花殻らしきものに飛びついたりしていました。

こんな道路端でした。


飛び立った後行ってみると散らかっていて・・・


タンポポの咲き殻が残っていました。


最初はスズメかと思いましたが、翼の黄色の帯でカワラヒワとわかりました。
よく群れているところを見かけますが、周辺にはほかに見当たりませんでした。

カワラヒワの主な食べ物は草の種子だそうです。
この朝はおいしい朝食にありつけたようで、嬉しそうに食べまくっていました。
動画は約40秒です。
カラスの鳴き声がやかましく入っていたので消去し、BGMを載せてみました。

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イソヒヨドリの不思議

2025-06-02 05:21:50 | 野鳥

最近よくイソヒヨドリに出会います。
というのも、さえずる声が聞こえてくるからです。
昨朝は、イソヒヨドリのオスを見かけましたが・・・

何と、虫らしきものをくわえたまま、さえずっていました。







以上は動画から切り取ったものです。

近くで鳴き声が聞こえたのでその方向を見てみると、
2階建てアパートの屋根の上のアンテナにとまっていました。
すぐに動画でズームアップして動画を撮り始めましたが・・・
何と、何か虫のようなものをくわえていました。
なのに、くわえたままでさえずっていました。
野鳥はみな大きな口を開けてさえずると思っていましたが、クチバシを閉じていても鳴くことができることを知りました。
不思議発見でした。

 帰って、鳴けるかどうか、Googleでググってみると、AIによる概要として、
次のような記述がありました。 
「イソヒヨドリは虫をくわえたまま鳴けるという状況は、親鳥がヒナの育児をする
際によく見られる習性です。親鳥がヒナを誘ったり、飛行練習を促す際に、虫をく
わえたまま鳴くことで、ヒナの成長を促していると考えられます」
納得しました。

なお、動画は昨朝06:55に写していました。約30秒間です。クリックしてみてください。
鳴き声は二声だけ入っており、確かに鳴くとき、のどもとが膨らむような動きが映っていました。

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イソヒヨドリの子育て

2025-05-25 05:21:53 | 野鳥

イソヒヨドリは今が子育ての真っ最中のようです。
オスとメスがしっかり協力しているようでした。

鳴き声に気づき、声のした方向を見ると・・・

民家の屋根の上のアンテナにオスが止まっていました。

直後、同じ民家の屋根の鬼瓦にメスが何やらくわえて止まっているのを発見しました。

逆光だったので写真ではよく分かりませんが、胸から腹辺りの模様でメスと分かりました。

こんな位置関係でした。


そして、気づいてすぐにメスが飛び立ち、オスも後を追うように飛び立ちました。
その方向を見ると、メスは電線にとまり・・・


オスは少し離れた電柱のてっぺんに止まっていました。

バランスを取っていたのか、丁度こんな格好をしていました。(見出し画像もこの時撮影)
メスとの位置関係は、最初のアンテナと鬼瓦より少し遠い間隔でした。

それからまたすぐに、メスは近くの別の民家の屋根(棟)方向に飛んで行きました。

その民家の反対側にまわってみると・・・

この民家の手前は空き地だったので、そっと反対側に回ってみたところ、
なんと、既にこの家の屋根の端に止まっていました。
右端の家が最初に見つけたときの民家(屋根)で、道路を挟んだ真向かいでした。

ズームアップしてみると、くわえていた虫らしきものはなくなっていました。

状況からして、ソーラーパネルと屋根の隙間に巣があり、そこにエサを運んだものと思われました。

この時、オスはメスを見守っていて、協力しながら子育てをしているのだろうと思いました。
たぶんオスが安全を確認し、鳴き声かなにかで合図を送っていたのだろうと思いました。

この写真は、5月19日06:30頃写していたものですが、
この3日後にも他の場所で同じような光景を見ました。

この時はオスが虫らしきものをくわえていて、近くでメスが見守っていました。
(5月22日15:20ころ撮影)

やはり鳴き声で気づいたのですが、
マンションの3Fベランダの角にオスがいて、その上方(5F)の同じような位置にメスがいました。
オスを写した後メスを写そうとした時メスが飛び立って写せず、
再びオスに目をやるとオスもいなくなっていました。
結局この時は2羽ともどこへ行ったのか分かりませんでしたが・・・
やはりオスとメスがしっかり協力しているように見えました。

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亜麻色のサギ

2025-05-15 05:16:26 | 野鳥

昨日午前、初めて見るサギ(鷺)と出会いました。
頭の色と胸や背中の一部が亜麻色(黄色がかった薄茶色)の鷺らしい鳥がいたのです。

コサギくらいの鷺らしき鳥が数羽見えたので、ズームアップして写した最初の写真です。

再生してみると、なんと手前の1羽はこんな色をしているのに気づきました。
前方に写っている白い鳥は歩きまわっていました。

初めて見る色のこの鳥だけを3枚続けて撮ってみました。



見出し画像は同じ時撮ったものをすこしトリミングしているものです。

少し離れたところにもう2羽のコサギらしい鳥がいたので、写してみると・・・

なんと、この2羽も一部が亜麻色でした。

この2羽をそれぞれズームアップして写したものを更にトリミングしてみました。




歩き回っていた鷺は真っ白に見えましたが、もう1枚の写真を見てみると・・・

頭の色が変色しつつあるように見えました。
なので、ここにいた4羽は全て同じ仲間だったようでした。

この初めて見たサギと思える鳥について調べてみると、
アマサギ(亜麻鷺、飴鷺)という、ペリカン目サギ科アマサギ属の鳥類ということが分かりました。

このアマサギは、繁殖のために日本(本州以南)にやって来る夏鳥とされているようです。
フィリピンやインドネシアなどの南の国から飛来すると考えられているそうですが、
九州など暖かい地域では越冬しているのも確認されているとか。
大きさはコサギより一回り小さい全長約50㎝だそうです。

羽色はオスメスともに同色で、繁殖期(夏)と非繁殖期(冬)で大きく異なるそうです。
繁殖期には、頭部、胸、背中の羽が亜麻色(飴色)に変わり、
非繁殖期には全身が白くなるそうです。
脚の色も繁殖期には通常は黒色なのに赤味を帯びることがあるとか。
私が写した写真の脚色は、片方だけ亜麻色に近い色のように写っていました。

なお、写した場所は、太田川に根谷川と三篠川が合流する地点です。
ここでは、3月に、初めてオシドリが飛来してきているのも見ました。
今年は春も初夏も通常の年とはちょっと気候などが違っているのではないか?
などと感じました。」

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ウグイス

2025-04-27 05:22:06 | 野鳥
“ 声はすれども姿は見えず ”
なかなか姿を見せないウグイスですが、
先般、運良く姿を見ることができ、動画で撮ることもできました。

以下は動画から切り取ったものです。(本動画は4月19日11:0頃撮っていたものです)









途中で大きく羽を広げたりしていました。
   
20mくらい離れたところからズームアップして写したものです。
動画はわずか49秒間です。クリックしてみてください。

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