四季折々

~感じるままに~

おしゃれなヒマワリに出会いました。

2014-06-30 14:10:04 | まち歩き

まだ梅雨は明けそうにはありませんが、ヒマワリの季節になってきているようです。
今朝、町なかで、おしゃれなヒマワリと出会いました。
ヒマワリといえば、あの真っ黄色の花が浮かびますが、茶系のシックでおしゃれな色でした。

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あっているかどうか定かではありませんが、「ルビーエウリブ」という名のようです。
やや小振りで、草丈は1.5mくらいでした。

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1㎞くらい離れ場所に、本来の真っ黄色のヒマワリも咲いていました。
この中にも、茶系のヒマワリが咲いていました。

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これも定かではないですが、「プラッドレッド」という名ではないかと思われます。
レッドというより黒ぽい感じがしました。

ヒマワリは夏の代表花。花が太陽の動きにつれてまわることから“日まわり”と名がついたとか。
しかし、実際には、「花首の柔らかいつぼみのときだけ昼間に太陽の方向を向いて、夜には向き戻し、成長して花が咲いてからは東を向く」というのが本当のようです。 
そういえば、今朝見たヒマワリは全て東向きでした。

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キセキレイの雛を見ることができました。

2014-06-29 12:02:52 | 野鳥

先日(6月22日)、キセキレイが子育てしていると思われる場面に出会いました。
今朝、同じ場所を通って、デジカメで穴をズームアップしてみると雛が1羽写っていました。
もう羽根が生えそろっているようで、間もなく巣立ちしそうな大きさでした。

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小川の擁壁の水抜き穴です。先日同じように写した時は見えませんでした。

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親鳥がすぐ近くの川底をチッチチッチと鳴きながら歩いており、エサを探しているようでした。

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こんな小川の垂直な擁壁です。丁度中間くらいの高さの穴に巣作りしていました。

住宅街を流れている川で、両岸が道路となっています。比較的交通量は少ないところです。
山の中などより安全な場所かも知れません。無事巣立ちすればいいですね。

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エゾノコンギク(蝦夷野紺菊)が満開状態です。

2014-06-28 18:21:39 | 写真・花

ちょっと不思議な花です。
10年前の9月、北海道の日高ケンタッキーファームからもらって帰った小さな1株が大株になって、毎年花を咲かせています。
しかし、毎年咲く時期が違っているようです。今年は今が満開状態のようで、濃い紫色の花をたくさん咲かせています。

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ブログを振り返って見てみると、今年の咲き始めは5月23日ころでした。
昨年は、咲き始めが6月19日ころで、9月30日ころが満開状態だったようです。

今もつぼみはついてはいますが、9月ころまで咲き続けるようには思えません。
今後の経過を記録してみようと思っています。
(ちなみに、日高では9月下旬に咲いていました)

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クマザサ茶を作りました。

2014-06-27 22:23:41 | 写真・花

先日登った雲月山で、クマザサ(熊笹〈正しくは隈笹〉)の新芽を少しいただいて帰りました。
1週間ほど陰干しし、クマザサ茶を作ってみました。
クマザサ茶は、血液をサラサラらにし、胃腸の調子を整え、高血圧や糖尿病の予防などにも効果があるそうです。

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早春に山焼きをする草山であり、よく肥えたクマザサが山一面に茂っていました。

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新芽は引っ張ると簡単に抜けます。
登山道を狭めているような笹の新芽を歩きながら抜いただけですが、下山してみるとこんな量になっていました。

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1週間余りでこんなに乾いていました。

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ハサミで1㎝くらいにきざみました。

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少し茶色になるまで煎りました。

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甘くて、香ばしい香りのするおいしいお茶になりました。

やかんで水500ミリリットルに一掴みほど入れ、煎じるように煮込みました。
丸まっていた葉が広がり、かなりの量を煎じているような状態でした。
昨年も同じように作って、時々少しずつ飲んでいましたが、確かに胃腸に良いと感じています。

 

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アガパンサスが爽やかさを与えてくれました。

2014-06-26 21:15:07 | まち歩き

どんよりとした梅雨空、そんな早朝、さわやかさを与えてくれた花と出会いました。
花茎を長く伸ばし、きれいなうす紫色の花を放射状に数十輪咲かせていました。
帰って調べてみるとアガパンサスというユリ科の花でした。ムラサキクンシランともいうそうです。

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淡い紫色の花やつぼみをたくさんつけていました。

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10数本の花茎が立ち並んで咲いており、きれいでした。

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細長くてやや肉厚の葉を広げ、その間から70~80㎝の花茎が伸びていました。

和名を「ムラサキクンシラン(紫君子蘭)」というそうですが、クンシランとは縁もゆかりもないユリ科の植物だそうです。






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 道路脇とのり面の間の幅40㎝余りの空間に、付近の方が花壇を設けておられるようでした。

曇天の梅雨空にさわやかさを演出してくれていました。
アガパンサスの名は、ギリシャ語の愛(Agape)と花(Anthos)に由来するとのことです。





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