『燃えよスーリヤ!』Mard ko Dard Nahi Hota(2018年/印ヒンディー)
監督:ヴァーサン・バーラー
出演:アビマニュ・ダサーニー。ラーディカ―・マダン。グルシャン・デーヴァイヤー。
生まれながらの無痛症で、いつもいじめっ子たちに標的にされていたスーリヤ。そんなスーリヤをいつも守ってくれた幼なじみの少女スプリが守ってくれていた。祖父から見せられたアクション映画の世界にはまり、生まれてすぐ母がひったくりにあい死んでから人一倍の正義感を持つスーリヤは大変な事件を起こしてしまう。無痛症であるが故に4年で死んでしまうと言われた息子をこのままにしておけないと半ば監禁のような生活を強いる父だったが、祖父のアドバイスで彼は父に内緒で独自のトレーニングを積んでいた。やがて成長し、父からの監禁も解けたスーリヤは昔あこがれた「空手マン」のポスターを見つけたことから再び出会ったスプリと共に「空手マン」を救うために戦うこととなる。
いやぁ、なんなんだろう、このグダグダ感は(笑)。後半のアクションシーン連発は、とても面白く観られたし、楽しめたんだけど、全体のストーリーがなんだかなぁ~な世界。これだったらインディアンムービーウィークの特集でかかってる作品のどれかを一般公開した方が絶対に面白いよ。なんでこれなんだろ?と思ってググったら・・・なるほど第43回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門で観客賞を受賞というのがあるのね。アクションシーンはホント面白いんだけど・・・ねぇ。しかもスーリヤってさ、私が好きな『ダラパティ』でラジニ様演じる主人公の名前なんですよね。だからこの名前好きでさ、ゲームの主人公に名前つけるときはスーリヤを使ってたくらいなのに・・・。なんなんだよこのスーリヤは、強いのはいいけど、ちょっとおつむ足らなすぎないか?まぁそういう設定なんだけどさぁ。設定は面白いのにアクションに流れていくまでのストーリーがつまんないうえに、スプリの設定もなんだかイマイチ。年始から連発で見たインド映画のラストがこれだとすっきりしないなぁ。NETFLIXでなんか物色しよう(笑)。
-2020.1.6 大阪ステーションシネマ-
監督:ヴァーサン・バーラー
出演:アビマニュ・ダサーニー。ラーディカ―・マダン。グルシャン・デーヴァイヤー。
生まれながらの無痛症で、いつもいじめっ子たちに標的にされていたスーリヤ。そんなスーリヤをいつも守ってくれた幼なじみの少女スプリが守ってくれていた。祖父から見せられたアクション映画の世界にはまり、生まれてすぐ母がひったくりにあい死んでから人一倍の正義感を持つスーリヤは大変な事件を起こしてしまう。無痛症であるが故に4年で死んでしまうと言われた息子をこのままにしておけないと半ば監禁のような生活を強いる父だったが、祖父のアドバイスで彼は父に内緒で独自のトレーニングを積んでいた。やがて成長し、父からの監禁も解けたスーリヤは昔あこがれた「空手マン」のポスターを見つけたことから再び出会ったスプリと共に「空手マン」を救うために戦うこととなる。
いやぁ、なんなんだろう、このグダグダ感は(笑)。後半のアクションシーン連発は、とても面白く観られたし、楽しめたんだけど、全体のストーリーがなんだかなぁ~な世界。これだったらインディアンムービーウィークの特集でかかってる作品のどれかを一般公開した方が絶対に面白いよ。なんでこれなんだろ?と思ってググったら・・・なるほど第43回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門で観客賞を受賞というのがあるのね。アクションシーンはホント面白いんだけど・・・ねぇ。しかもスーリヤってさ、私が好きな『ダラパティ』でラジニ様演じる主人公の名前なんですよね。だからこの名前好きでさ、ゲームの主人公に名前つけるときはスーリヤを使ってたくらいなのに・・・。なんなんだよこのスーリヤは、強いのはいいけど、ちょっとおつむ足らなすぎないか?まぁそういう設定なんだけどさぁ。設定は面白いのにアクションに流れていくまでのストーリーがつまんないうえに、スプリの設定もなんだかイマイチ。年始から連発で見たインド映画のラストがこれだとすっきりしないなぁ。NETFLIXでなんか物色しよう(笑)。
-2020.1.6 大阪ステーションシネマ-