にゃんこな日々

ネコ風ライフをつらつらと・・・

『セルラー』

2005年09月26日 | MOVIE
公開当時、すごく評判がよかったのに上映期間は短いは、上映劇場は限られてるはで、残念ながら見損なってしまった作品。
評判どおりすごく面白かった。訳もわからずいきなり誘拐拉致されてしまった女教師が、拉致された部屋にある壊された電話をなんとか修復し、とにかく繋がった相手に救いを求めるというお話なんですが、もうとにかくハラハラドキドキですごく面白い!ほんの一瞬「あれ?」と思わせるミスディレクションが粋だし、余計な描写はまったくないし・・・とすっかり気に入っちゃいました。
で、またまたオヤジですが(笑)、ウィリアム・H・メイシーがかっこいいんだ。奥さんの尻にひかれているというちょっと情けない感じで、飄々としながら決めるとこではビシッと決めちゃって、巧い俳優さんですよねぇ。

ところで・・・この作品は携帯電話が主になるからタイトルは『セルラー』。
これ日本だったら?とふと考えた『ドコモ』どうあがいてもサスペンスにはならないな。『au』携帯が主になる作品だとわかりにくいな。『ヴォーダフォン』これもどうだかなぁ~。

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4 Comments

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Unknown (モク)
2005-09-27 02:25:49
「セルラー」面白いですよねぇ。私も大好き!

私的には、ジェイソン・ステイサムが出てるのもポイント高し!

なんですが。



とめさん、「フォーンブース」はご覧になってますか?

携帯で街中走り回されるこの「セルラー」に対して、公衆電話から

動けなくなる主人公の話で、ある意味「対」になってる映画です。

実際「フォーンブース」の脚本を書いたラリー・コーエンが、もう一つの話として書いたモノがこの「セルラー」の原案になってますし。こちらもなかなか面白いですよ。

「セルラー」の主人公が、どこか軽~い感じのクリス・エヴァンス、「フォーンブース」は、ずっしりとした感じのコリン・ファレルってキャスティングもなかなか上手い気がします。
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ジェイソ~ン! (ルシアン)
2005-09-27 07:14:25
cellular には細胞とかいう意味があるけど、どうしてそれが携帯電話(=cellular phone)になったのかわかんないんすが、ちっちゃいから・・・じゃないよな、機械の仕組みに関することなのかしらん。

その「細胞」という感じが、サスペンス映画のタイトルとして微妙なニュアンスを英語圏の観客に伝える効果があるのかも・・・深読みしすぎ?



邦題はずばり『携帯電話』。

・・・・うーんうーん、何の映画かわからないぃぃぃ。



タイトルで思いのたけを叫んでみました。モクさんには渡さないわ。<まだ言ってる
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ジェイソン・ステイサムって? (とめ)
2005-09-27 19:45:16
と検索かけてわかりました。

あの悪徳警官ですね。どこ行っちゃったんでしょうっていう織田無道みたいな頭した(爆)。

うぅ・・・お二人の趣味がわからない<ってウィリアム・H・メイシーがいいって言ってるおまえには言われたかないよ。って声が聞こえてきそうですが・・・(^^;)



モクさん。『フォーンブース』は未見です。この作品と対なら観なきゃ・・・ですね。



ルシアンさん。

「cellular」って細胞って意味だったんですか、う~ん・・・タメになるなぁ。

しかしズバリ邦題にしちゃったらわかんない映画って結構ありますよね。

『フォーンブース』の『公衆電話』とか・・・えっと、あのその・・・パス!!

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形容詞です (ルシアン)
2005-09-28 07:52:34
cellular だと形容詞なので「細胞の」とかいう感じです。

名詞「細胞」はcell ですね。ジェニファー・ロペスの映画にそんなタイトルのがあったなぁ。

画面がキモチワルイから観なかったけど(笑)



ジェイソン・ステイサムの良さがわからないなんて、フン(鼻で笑った)

あ、いや、いいです、競争率高くなると困るから。<勝手に困ってろ

ちょっと「ニオう」映画に良く出る人なのでそこらへんもポイント高いです。

ガタイの良さ(元・飛び込み選手なので)のわりに素っ頓狂な声がまたらぶりぃで、オホホ。



あ、ちなみに私、ウィリアム・H・メイシーも好きです、オホホのホ。























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