『20世紀少年』(2008年/東宝)
監督:堤幸彦。
出演:唐沢寿明。豊川悦司。常盤貴子。香川照之。石塚英彦。宇梶剛士。
1997年。ケンヂは失踪した姉の赤ん坊の面倒を見ながら母親とコンビニを経営していた。巷では「ともだち」と称する教祖が率いる謎の教団が現れ、不思議な事件が多発していた。そんな中ケンヂの小学校時代の同級生ドンキーが自殺する。そのことにより、現在多発している事件がケンヂが小学生の頃、仲間と共に作った「よげんの書」とそっくり同じことがわかり、ケンヂは「ともだち」により、この事件に大きく係ることとなる。
まずは原作を!と「大人買い」をして、一気に読破。おもしろい!で、さて映画はどうなってるのかなぁ~。と鑑賞。おもしろい!
私は好きだなぁってか原作をきっちり作りこんでくれてるじゃあないですか、うれしいねぇ。でも、ここでふと気づく。突拍子もない設定でも漫画だとそのまま素直に受け入れられるんだけど、こうして映像になると、なんか荒唐無稽感がアリアリと出ちゃうんですねぇ。だからこれ原作読まないで観た人には、「なんじゃこりゃ?」な感じがするかもしれませんね。まして年代が自分たちの知ってる今ですからね。ネタばれが嫌な人には向かないかもしれませんが、コレは案外原作読んでから観た方がより面白く観られるような気がする。あれがこうなって・・・ほぉ~やるじゃん!ってな感じでね。私はしっかり楽しませていただきましたよ。とにかくキャスティングがいいですね。全然無理がない。万丈目なんてびっくりするほどそのまんまじゃないですか!(笑)。モンちゃん役の宇梶さんもいいなぁ。原作の雰囲気そのまんまで、この人こういう風にするとかっこいんだと気付きました。ただ「ジジババ」がなんで研ナオコさんなのかがわかりませんが・・・(^^;
あ・・・それと竹中直人さんのピエール一文字いらないよ(笑)。もう特異キャラはいいって・・・。真剣めまいしましたよ。(^^;
早く第2章が観たい!楽しみだなぁ。
-2008.9.22 MOVIX堺-
監督:堤幸彦。
出演:唐沢寿明。豊川悦司。常盤貴子。香川照之。石塚英彦。宇梶剛士。
1997年。ケンヂは失踪した姉の赤ん坊の面倒を見ながら母親とコンビニを経営していた。巷では「ともだち」と称する教祖が率いる謎の教団が現れ、不思議な事件が多発していた。そんな中ケンヂの小学校時代の同級生ドンキーが自殺する。そのことにより、現在多発している事件がケンヂが小学生の頃、仲間と共に作った「よげんの書」とそっくり同じことがわかり、ケンヂは「ともだち」により、この事件に大きく係ることとなる。
まずは原作を!と「大人買い」をして、一気に読破。おもしろい!で、さて映画はどうなってるのかなぁ~。と鑑賞。おもしろい!
私は好きだなぁってか原作をきっちり作りこんでくれてるじゃあないですか、うれしいねぇ。でも、ここでふと気づく。突拍子もない設定でも漫画だとそのまま素直に受け入れられるんだけど、こうして映像になると、なんか荒唐無稽感がアリアリと出ちゃうんですねぇ。だからこれ原作読まないで観た人には、「なんじゃこりゃ?」な感じがするかもしれませんね。まして年代が自分たちの知ってる今ですからね。ネタばれが嫌な人には向かないかもしれませんが、コレは案外原作読んでから観た方がより面白く観られるような気がする。あれがこうなって・・・ほぉ~やるじゃん!ってな感じでね。私はしっかり楽しませていただきましたよ。とにかくキャスティングがいいですね。全然無理がない。万丈目なんてびっくりするほどそのまんまじゃないですか!(笑)。モンちゃん役の宇梶さんもいいなぁ。原作の雰囲気そのまんまで、この人こういう風にするとかっこいんだと気付きました。ただ「ジジババ」がなんで研ナオコさんなのかがわかりませんが・・・(^^;
あ・・・それと竹中直人さんのピエール一文字いらないよ(笑)。もう特異キャラはいいって・・・。真剣めまいしましたよ。(^^;
早く第2章が観たい!楽しみだなぁ。
-2008.9.22 MOVIX堺-