シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

京都大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ (国立博物館)

2018-11-06 | アート・文化

最近京都奈良からの出開帳が多いトーハク。

今回は大報恩寺、一般には千本釈迦堂として知られる…

北野天満宮の東側なんですが、私行ったことないようであります。?

 

到着までしらなかったんkですが、今回は平成館の半分だけ使用、残り半分は「マルセル・デュシャンと日本美術展」、こちらが混んでたらそっちに入っちゃおうとも思ってたんですが、彼のロゴを入り口で見て少し考えようかと…

での本展、トーハクの仏像展としてはそれほどの混み具合ではありませんでした。

ある意味展示点数は少なかったのでスペースをゆったり使っての展示はなかなか。

快慶の十大弟子像は素晴らしかったですが、個人的にはその中央に座す行快、快慶の弟子、の釈迦如来像のスムースさに惹かれました。

 

今回の白眉は、やはりこの聖観音菩薩、撮影可だった、を含む定慶の六観音だったでしょうか。

個人的には撮影できなかった准胝観音が綺麗だったと思うのですが宗教の対象だけでなく、芸術品としての品格など強く感じました。

この光背、後期には外されるのだとか…

 

では常設から

竹取物語のワンシーンで前田青邨さん。

真ん中がテレビで見た今や碍子も主要生産品になっている香蘭社の本業@明治期。

最後が勝海舟さんと親交のあった川村清雄さんの「形見の直垂」。

すっかり楽しんでトーハクを後にしました。

あ、そうそう現在庭園開放中。もう少し経ったら紅葉綺麗です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AasU Vol58

2018-11-06 | 食・レシピ

この日のシモキタランチ、あっさりとこちらに向かうことで決定。

その出発前霧雨が降り出したのはサプライズ、でもそのお陰で天気予報に関わらず折りたたみを持って家を出て憂国事なきを得たのは目出度い話。

目出度いといえば恐れていた?日韓友好団体のランチ予約が入っていましたが、何とか残席に入り込めたのもご同様。

 

お願いしたのは「ユッケジャン麺」、麺を気持ち多め、1,050円也(税込)。

この日にサラダバーは上の写真でお気付きか、カレーフェスティバル出品の山形牛メンチとか主催者から送られたらっきょうなどが加わっていて少し驚き。

こちらのユッケジャンスープは本当に美味しく、最後は団体のカルビ鍋用のガスコンロに火が入ってお汗かきになってしまいましたが、ご馳走様でした。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする