恐らく鼻血ブー的企画と妄想、ニヤニヤ鼻の下を伸ばした老人オジ👨🦳と訪問したら思われるだろうなあ…と思いつつも、
でも折角フライヤーを目にした本展、目黒に行ったついでがあれば杉野学園まで足を伸ばそう、とは思っておりました。
入館料払って靴を脱ぎ、会場内に入っての第一感は「これってミニスカート⁉️」💣
本展が語るのは1965〜69年というかなり限定的な期間(フライヤーは表紙壁紙が2種類ありました)。
その間杉野学園創始者の杉野芳子さんがデザイン、学生たちが仕立てたドレスが展示の中心。
まだ自分で服地から洋服を仕立てることが一般的だった時代(らしい)、展示室内に山と置かれた「ドレメ」とその記事。
そこに掲載されたミニドレスを間近で見ながら当時を考える、が企画。
当時の日本人女性成人の平均身長155cmにヒール5cmを加えて展示、と書いてありましたが、残念ながらそのサイズのマネキンに着させている訳ではない(多分そんなちんころのマネキンは造られていない)のでリアル感が欠けていたのですが、上述の記事の写真で本当に膝を出すようになった程度の短さだったんだ、と知りました。
ふむ、ダサい…
その他にイブ・サンローラン、マリー・クアント、トィッギーの当時の写真も置かれていて、こちらは吹っ切れていて今の時代でも良いなあ、センスあると思わされ、
更にミニスカートからパンティストッキングや膝丈女性用ブーツ👢が発明された、に納得。
現在の渋谷、原宿に想いを馳せるのでありました。
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