ランチ・アーカイブ 連皿編 Vol 24

今回の連皿編は秋葉原周辺からのご紹介となりました。

探せば、ってまあ意識している訳でも無いのですが、

好奇心に誘われての本編です。

 

1.  「どまん中 秋葉原店」さん  (神田佐久間町)

 

前から海鮮系のお店として伺ってはみたかったのですが、

入口が分かり辛いのよねえ…

地下に潜ったら一軒だけしかないんじゃない疑惑。

降りてみたらこうなっていましたわ‼️

 

まだ混み始める前、12時過ぎたらどうやら御意列必至です。

お願いしたのは最初だからね、とフラグシップと思われる「どまん中御膳」1,000円也。

基本はテーブル上にあるこの日の魚のリストから魚を選ぶとそれでオーダー完成。

私のはお勧めの甘鯛に“それ”って言っちゃたのですが、その際は御膳にして、と言うのが仕切りのようです。

 

更には200円で小鉢を付けられるので、御膳は要はその刺身小鉢が150円とお得、なんですね。

なんて事考えていたら到着。

ふむ、こりゃ連皿編だ！

 

  

甘鯛の小骨、流石に鯛だけに気にせず飲み込む、なんて出来ないのが難点。

美味しかったんですけどねえ、身は当然に柔らかなので少し苦労しました。

刺身小鉢は切り方雑だけどおいしいね。

ご飯とお味噌汁をお代わりし、これで1,000円なら申し分無し、ネットで評判の通りご飯は駄目駄目だったですけどね^^;

ご馳走様でした。

 

2.  「新日本料理 春」さん  (末広町／御徒町)

 

久し振りにこの方面？のランチ探索しようかと…

そう思って路地裏まで入り込んで入店のこちら、天ぷらが美味しいそうな。

口切客、灯りを付けさせて、でありました^^;

 

けど仕込みはきちんと終わっているのね、さっと準備に取り掛かるご主人。

こちらは店内様子見、引かれたのがこの夜のメニュー on blackboard。

お任せだけだそうで、これで5,000円とか、結構お得感あり。

そんなこんなの内、前菜からお漬物。

 

そして本隊揃ってのご紹介。

この天ぷら定食も天重もお値段は900円也(税込)。

違いは天つゆでさっぱり頂くか、濃い目のタレでお重か、だそうです。

 

海老2本、この日は細魚に公魚。

野菜は蓮根、春菊、さつまいも、牛蒡、でしたかね、大変美味しい。

これは良いところ、まあちょいと汚いところを嫌う向きもありましょうが、を見つけたかな。

 

3.   「田幸」さん  (神田明神下)

 

ランチアーカイブの常連として訪問記は底の方に沈んでいる？こちらですが、

この日は皿数大きく、での連皿編。

さあ、出ておいで…

そのメニューは焼き魚、肉じゃが、3種から一品、私のチョイスは納豆、お味噌汁はこの時期嬉しいシジミに豆腐。

 

このアップの横には私の好みをご存知の若女将が置いてくれた海苔の佃煮も加わりおかず力抜群のラインアップ。

焼き魚は前にも選んで嬉しかった鰯2本付け、丸干しと小さい方の腹には明太子。

 

この日はねえ、肉じゃがが美味しかったな。

何時ものようにご家族のそれぞれ相手に対する不満？を漫才のように聴きながらお代わり含めてご馳走様。

来年も宜しくお願いします。