シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

ソール・ライターの原点 ニューヨークの色 (ヒカリエホールA)

2023-08-05 | 写真

BUNKAMURAが営業終了して3ヶ月余。

今回の会期直前まで工事をしていたヒカリエ9階がこの度「ヒカリエホール」としてデビューしました…って前はどうなっていたか、8階までしか来たことが無かったので知りません💦

 

ソール・ライターさんの個展は2020年前半コロナ禍の中始まり、確か他の企画展が開催できなく、またフライトそのものも無くなってアメリカに帰れなくなった展示品によるロング期間展示が続いていた記憶があります。

(私の訪問記は以下。通常の公開期間での訪問であります):

永遠のソールライター (BUNKAMURA) - シモキタのtokyoboy

 

こちらは会場内で配布のフライヤー、

ということで、恐らくかなりの作品はその際も拝見はしているのですが、

今回はほぼ撮影が許可された、という点。

そして昔カメラをいじられた方だったら懐かしいベタ焼きやそれ以上に物凄い数残されたスライドのある程度の整理が出来たところでの企画展、ということが大きく違うところでした。

あと、箱が大きいのでbunkamuraでは出来なかった大スライド大会が素晴らしかったこと。

 

それではある程度の括りを入れながら私が撮ってきたものをご紹介。

先ずはパリを撮ったもの:

このコンタクトシート(ベタ焼き)はジョン・ケージさんの作品。ライターさんの制作風景でしょうか?

 

ライターさんが(確かアメリカに来てから)交流のあったアーティスト。

最初がアンディ・ウォーホール⁉️

 

次にファッション写真。

 

ここからが画家として自由に色絵の具を使った作品。

上記の写真はファッション写真なのにコストの関係では白黒だった訳なのですが…

 

さてここから最終コーナー。

大スライド大会と上記で言っているところ、

先ずは彼が晩年住んだマンハッタン、East 10th  Street。そしてスライド。

 

そして最終盤。

そのスライドをホール全体で8か10か、プロジェクションした秀逸な展示。

ソール・ライターの著作物を管理する団体からのメッセージ、及びその中心部分(私セレクション)からお伝えします:

 

いやー、元よりライターさん好き、に上掛けで面白かったです✌️

 

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