シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

アクセサリー・ミュージアム「愛でたきオールドノリタケ」 ぐるっと2024Part1Vol46&Last

2024-07-01 | ぐるっとパス2024

一日中雨が酷かったこの日☂️

でも散歩と美術館回りは止めないぞメメと目黒→中目黒→祐天寺と回って帰宅したのですが、その最終コーナーはこちら。

「オールドノリタケ」…記憶にあるのでブログ内を検索してみると、ぐるっとパス2016のPart4(この頃は私的使用パターン年4回が通常)、2017年に入ったところでこちらアクセサリーミュージアムに行くぞ⁉️と宣言している…

 

こちらがフライヤー、

それからこんな記事を発見しました。コレクションは違うかもしれませんが、オールドノリタケの定義とかは分かります:

 

 

そごう美術館「アールヌーヴォからアールデコに咲いたデザイン」 ぐるっと2022Part3tVol6 - シモキタのtokyoboy

「オールド・ノリタケX若林コレクション」がサブタイトル。先ず何が「オールド・ノリタケ」なのかというと、現ノリタケは明治期の森村商会が礎。その頃輸出商品として制作さ...

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そして2017年のこちらの企画展には未訪のような…

 

とまあ、随分と長い紹介となりましたが、どうやら初見のコレクション。

先ずはどんな手法でデコレーションされているのか、技術的側面の展示から始まりました。「素描」人件費が安く複製のためのトレースペーパーが高かった日本ならでは、盛上げ、エナメル盛り、モールド、「タペストリー」布目を生地に付ける手法とのこと、ラスター、など紹介:

 

そうしてこれらから産み出された作品がこちら:

 

などなど、勉強にもなった今回、その入場料は1,000円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計29,720円と3回目の大台目前で終了致しました。

 

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