シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

東京近代美術館フィルムセンター「映画の中の日本文学Part3+映画遺産展」 ぐるっと2010Part1Vol33

2010-05-25 | ぐるっとパス2010

P5050021 今回のぐるっとパス2010Part1中のスマッシュ・ヒット訪問となりました。ロケーション的にブリジストン美術館へお邪魔した帰り京橋までちょいと足を伸ばせばこちらなので、今回も”ついで”の訪問だったのですがかなり楽しめました^^

主企画はPart3ということで戦後の文学作品で映画化されたものにフォーカスしたもの。映画のポスターだけでも楽しめ、かつ短時間ながら主要作品のビデオも展示されていました。例えば三島由紀夫が主演するシーン(相手は若尾文子!)とか石原慎太郎のチョイ出シーン(相手は長門裕之!)とかも見られましたよ^^

ここで備忘録!このフィルムセンターでは映画の上演も行うんですね、知らなかった。今回の企画関連ではこのHPに見られる上映がされたそうな…人間の條件とか潮騒とか、「18歳、海へ」とか、見たいものが満載だったんですね。しかも入場料500円!2010年末は黒澤生誕100年特集があるみたいです。

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これに対し、もう一つの企画、映画遺産展は今一つの食い込みでした^^;まあ、知識無いし、戦前から戦後に掛けて、というのは正直辛かったです。ちょっと興味があったのは時節柄”ソ連”との関係が見え隠れしている展示が幾つかあった位かな。

ということで、結構お得、楽しかった入場料200円が無料となって、ぐるっとパス効果は計14,170円となりました。

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