先日、つつじの頃ということで、上野、国立博物館「写楽展」に行く際、日暮里駅から谷中寺町を抜けて行きました。
そこで、”発見”したのがこれまでしばらく工事中だった功徳林寺さんの改築が終わり、綺麗になった本堂以下が明らかになったこと。
どうです、何やらピカピカにすら見えますよね。
で、次の写真は以前は工事現場、奥の方に鎮座していた笠森稲荷さんの今の姿。
実はうっかり、というか、実は大好き”白石みき”さんがその回のリポーターということで意識していたものの、世界フィギュア観戦で”目をつぶって”しまった、TBS 「世界ふしぎ発見」のメイン・テーマがその笠森お仙さんだったのを最近知りました…
本ブログでは2~3回言及していますが、このお仙さん、江戸時代、この谷中の地にあったお茶屋「鍵屋」の娘さんで、鈴木春信の浮世絵のモデルとなって一世を風靡した方。
ということで、大好きな小村雪岱さん(大正期)描くお仙と(白石さんのブログから借用した…)コスプレ姿の比較を参考まで。
あ、ついでに、以前本ブログで紹介したお仙さんの紹介記事もね。
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