シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

森鴎外記念館「鴎外の『意地』のはなし」 ぐるっと2024Part2Vol34

2024-09-13 | ぐるっとパス2024

この企画展タイトルだけは意識して東洋文庫ギャラリーから本郷通りをテクテク。

向ヶ丘2丁目、昔は「肴町」と言われた交差点を左に曲がり、団子坂に差し掛かるとこちら到着、となる次第。

こんなブログ、見つけました:

 

【本郷①030】駒込肴町

町番号:本郷①030町名:駒込肴町読み方:こまごめさかなまち Komagome-Sakanamachi区分:町丁起立:1737(元文2)年廃止:1965(昭和40)年3月31日冠称:「駒込」現町名:文

江戸町巡り

 

 

こちらがフライヤー。

“意地”とは武士の意地。鴎外の「阿部一族」、そして私は知らなかった「佐橋甚五郎」、「興津弥五右衛門の遺書」の3作が今回のメイン。

そしてこの3編を収録した図書が「籾山書店」発行の「意地」となります。

それがわかる展示シーンがこちら:

コレクション展「鴎外の『意地』のはなし」展示会場から その2 - 文京区立森鴎外記念館

 

私はこちらに伺う際、森鴎外の人となりを示した最初のパートは飛ばすのが常😅

今回も常設部分を飛ばして「籾山書店」のところから展示を見始めたのを訝しく思った係の方が、一応確認の声がけ頂いたのは恐縮の話。

この出版社、鴎外との縁も深く、興味深い存在なのですが、ここでは触れないこと致します。

勿論三作品のダイジェストが今回の見もの、充分に堪能した入場料は300円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計27,400円となりました。

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