この大型展がトーハクで開催中であることは知っていたのですが、
同時期もう一つの企画展は「中尊寺」⁉️
それに目が移っていてうっかり会期を失念。
この日上野の山に行って、さあどうしようか、というタイミングでそれを知りました。
それに、トーハクの年パスを買ったのですが、それに付いてくる企画展無料招待券は3枚。平成館でやっているものが金銭的(セーブ効果)がお得です
結果的には全く本展の意識もせずに上野の山に来て、それが本阿弥光悦、まあ訪問して良かったのは当たり前の話✊️
貴方は本阿弥光悦の何を知っていますか?
安土桃山期の能書家、俵屋宗達とのコラボ作品が多い、陶芸もやっておる…位が私の頭にサッと出てくるイメージ。
展示は先ず光悦が養子に入った本阿弥家の由来、そして刀剣の目利きの家であったことからスタートします。
「折り紙付き」という言葉があることは皆さんご存知でしょうが、本阿弥家が鑑定した刀剣の結果が折った紙で示されたのがその語源、と展示で知ります。
ふむ、中国絵画における狩野派といったところでしょうか。
さて、館内撮影が許されたのは光悦の代表的作品をビデオ紹介したものを動画禁止で💦
この日時間が無かったのですが、常設ではこんなものを拝見しました。
高橋由一さんの大久保利通と、青木繁さんの日本武尊です: