今回のこちら、フューチャーしたのは埼玉県熊谷市において古くからの名家:
古くは武士で、主筋の滅亡などに伴って故郷の地に豪農として根差し、という歴史のある根岸家。
確か幕末から明治にかけて2代にわたって知識階級と交わると共に、好古家として家に伝わり、自分たちも増やしてきたコレクションの品目カタログが今回の展示対象。
結構デザイン面に凝ったと思わしきフライヤー、
タイトルだけ見つつ館内に入った時のイメージと異なり、埴輪から展示スタート。
まあ確かに埼玉県北部は古墳文化華やかだった土地。
今回は撮影可のものも多く、こんなところを撮って参りました:
本ブログの最新定義？上、実はお気に入りアーカイブ店入りに加えその後も再訪している本店。
直近最後の訪問時の記事をリンクしますが、
これがほぼ2年前、そこからこのインフレが続くご時世、改めて価格改定無しに経営続けるその姿勢に頭を下げての訪問記。
さてこの日お願いしたのはお客さんの75%が注文していると思われる「スパゲッティナポリタン」700円也。
目玉焼きはデフォで付いてきます。
後から来たお味噌汁は待ち行列も出来ている状態で早く食べなくちゃ、と撮らず。
トマトソースが飛ばない系の炒め具合、タバスコとチーズをかけてまあ美味しい。
ホール担当のお姉さんの粉塵振りも印象に残った訪問でありました。
