シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

ルーブル美術館展 肖像芸術ー人は人をどう表現してきたか(新美術館)

2018-07-15 | アート・文化

どうかなあ…

と思いつつも前売券を購入、訪問の機会を窺って?いた本展。

ルーブルって何度か訪問しているんですが、何となくミロのビーナスとかモナリザとか同じように見て、

人熱で疲れて出て来ちゃうイメージ。 ^^;

しかも古代のものが多い、もイメージですからひょっとしたら外すのでは疑惑…

 

などと書きつつ、訪問しての感想は、

良かったと思います。

訪問客の流れと動きから私は明らかに多くの方と異なる興味を持っていたのは明らかなんですが、

皆さんは大理石を中心とする彫刻乃至は工芸品に主たる関心を抱き、私は絵画を中心に見呆けておりました👀

 

ボッティチェリと彼の工房の作品が圧巻。

ダヴィッド、ヴェロネーゼ、グロ…

そこからのナポレオンの一連の作品が凄い。

アングルのオルレアン公はいかにもアングル、手が長い ^^;

ル・ブランは彼女をモデルとした彫刻で美人だったんだなあ、と確認し、

横の作品、本当に綺麗、に見惚れました。

まあ、最後のアルティンボルトは兎も角としてしっかり楽しめた企画展でした。

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アキバ界隈、冷やし麺の夏 2018Vol2

2018-07-15 | B級?グルメ

自信を持ってご推薦出来るお店に再訪して冷やし麺オーダー、が本企画。

意外とお店を思い付くのに時間が掛かっているのは本音の話。

今回はどうかな…?

 

1.  「らあめん 広」さん  (神田佐久間町)

 

今回の訪問は週刊ポストの記事だったかな、冷やし麺グラビア特集で「広島つけ麺」なるものの存在を知ったから。

アキバで広島と言えばこちら、食べログ見るとフォローしている「出挙」さんがリポートしていて、こちらに夏期間限定か不明ですがそのメニューをお持ち、と知りました。

それじゃあね…

 

梅雨の冷たい雨の降る中閑散としたお店に到着。

パラパラと来られる方はラーメン狙い、まあ天候から当然かも知れません、が多い。

でも私は敢然と「広島つけ麺」860円也を中辛、中盛(300g)でお願いします。

先ずはつけ汁、これは冷たい、が登場、

その間に麺を締めていたご主人が仕上げに掛かる。

 

うん、色は凶暴なれど辛さはガツンと来ない系。

むしろ甘味が先に立つ感じ、これが広島風なのか…

細縮れ麺はキュッと締まって素晴らしいコシ、美味しいですねえ。

出挙さんの記事にあったレモンは付いて来ませんでしたが、美味しゅうございました。

 

2.  「順順餃子房 秋葉原本店」さん  (台東)

 

既にアーカイブ店として数多くの訪問を兼ねるこちら。

2017年バージョンでは日式冷やし中華のリポートをしましたが、今年の皮切りはこのお店が自慢、として一押しの「白ごま坦々まぜ麺」700円也をお願いしました。

それにしても今日は男性のサービスも居て、スタッフの変遷激しいですなあ…

 

さて程なく登場のそれはなかなかのボリューム。

まあこちらデフォルトとも言えますが、先ずは料理名通り混ぜ混ぜして…

重みのある箸をよいしょと持ち上げ、ふむこういう味仕立てか🤚

酸味はほとんど無く、甘みも抑えられ、

ひたすら胡麻味、美味しいですよ。

付け合わせのスープも宜しく、お腹一杯でご馳走様でした。

 

3.  「栄屋ミルクホール」さん  (神田多町)

 

以前タンメンを頂きに伺ったこちら。

銅葺きの防火ファサードが歴史を語りますが、あまり食欲の無かったこの日、

って、呑み過ぎ、食べ過ぎだろうが、がセルフツッコミ ^^;

そのタンメンとメニュー入れ替えで5月中旬から提供開始の「冷やし中華」950円也を狙って伺いました。

 

到着時刻推定11:45:、でこの行列。

行列嫌いですが、この程度なら待たないと永久にこちらの冷や中は食べられないぞ、と自ら鼓舞して列に着きます。

程なく入店、回転はよろしい。

驚いたのが、店内ほとんどの方がラーメンオーダー、暑いのにね🔥

何かTVにでも出たんですかね、相席となった若くて綺麗な女性2人連れも会話で(少なくても1人は)地方から来ている、と思われました。

 

彼女たちオーダーのラーメン先着は当然のこと、相席の私に気を使うとこなど育ちの良さが出て好いたらしく、

顔に出ていなければ良いなあ、と考えたところで冷や中登場、店主自慢だそうな。

裏に回してみると支那竹、そして大量のキュウリが女性前、しかも化粧っ気ないのにかなりの美人←しつこい、の前で跳ねないか心配になります…

何せ店そのものも、ですがテーブルも昔の人仕様で低く足が下に入らなくて横座りの上にテーブル面は遥か下でお皿は浅い…

お味は驚くほど甘く、トッピングはいずれも立派、支那竹麺とかメニューにありますしね。

いやー、緊張しましたが美味しくいただきましたよ、ご馳走様。

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