展示作業は続く

今回の3連休は、太閤山アートビエンナーレ2013に出品している主人の作品の、展示作業に明け暮れました。

先週やり残した展示用のTシャツと、新たに追加してプリントした、Tシャツやバッグを持参して、太閤山ランドへ。

さてさてTシャツは、風にヒラヒラなびいているかな・・・。

おっと、この辺りは、思いの外風が強い様です。

風に煽られて、くるくる回り、一部のTシャツが海苔巻きのようになっています。

取り敢えず、Tシャツのくるくるを直し、新たに持って来た分を追加展示。

さてさて、くるくるしない様にするには、どうすれば良いか・・・。

色々検討して、結局、有り合わせの道具で、

う～ん、ちょっと見栄えが悪いけど、止む無し・・・。

バッグも取り付けて、

全体的には、

まあ、よしとしましょう。

Tシャツ、結構目立ってますね。

近くの東屋で、お弁当を食べながら、眺めてみると、

うん、この角度からも、いい感じ。

後は、また剥がれそうになっている所を補修作業。

左の端にちっちゃく映っているのが、補修中の主人です。

と、そこへ、ギャラリートークの団体が・・・。

予定にはなかったのですが、主人も一言。

主人の方は、後は、ひたすらはがれのチェック。

私はと言えば、う～ん、暇だぁ・・・。

ちょっと遊んでみたり・・・。

2期が始まって、入れ替えになった展示作品を観たり・・・。

制作途中だった作品の方は、どうなってるかなぁ・・・。

とまぁ、3日間共、この調子。

連休前から、少しまた眩暈がしていた私は、休憩ばっかりで、かなりゆるゆる作業をしていましたが、それでも、3日目には、へとへとの状態に・・・。

会場内はかなり広いので、歩くのも大変。

3日連続で借りた電動アシスト自転車は、ほんと楽ちんでした。

起伏がきついので、普通の自転車じゃ、押して歩かないと登れ無い坂が沢山。

電動アシスト自転車って、かなりの優れものですね。

貸自転車の係りの人とも、すっかり顔馴染みになって、

「お天気がいいから、Tシャツ、よう干せたろ。(良く干せたでしょ)。」と声を掛けられました。

こうして、この3日間は、充実した3連休となりました。

Tシャツ作りラストスパート

3連休の間、富山はパッとしないお天気が続きました。

連休最後の昨日だけは、時折ポツンときたりしたものの、なんとか雨も降らず、海の日に相応しいお天気となりました。

我が家の3連休は、行楽とは程遠く、太閤山ビエンナーレ三昧となりました。

先週時間切れとなってしまったTシャツ展示の為、足りない分のTシャツ作りラストスパートです。

展示用の最後の1枚はこれです。

それから、主人が着る為のシャツの予備をもう1枚。

せっかくだから、お世話になった人に差し上げる為に買ったバッグも、あと3枚印刷して、展示する事に・・・。

自分用に買った、少し大き目のバッグにも・・・。

よし出来た。

ヤッター。達成感で一杯。

あ～。そう言えば、自分たち用に黒のTシャツも買ったんだっけ。

まあ、取り敢えず展示用は出来たし、それはまた、改めて・・・。

今の季節、黒は暑過ぎでしょ。

もう少し涼しくなってからで良いよね。

とは言うものの、間が空くと、気が抜けて、やる気が失われてしまう恐れも・・・。

ゴールデンカサブランカ

我が家の庭先の大ユリ、ずっと名前がわからなかったんですが、tottokokijiさんのコメントで、ゴールデンカサブランカだという事がわかりました。

調べてみたら、別名コンカドールとも言うようですが、ゴールデンカサブランカの方が、豪華なこのユリには、ぴったりの様です。

同じ花が菜園にも植えてあります。

庭の鉢植えのものが咲いてから、少し遅れて咲き始めました。

遠くからでも、凄く目立ちます。

右側の白い葉っぱは、半夏生、左側の黄色い花は、ルドベキアです。

右手奥の赤い花は、ベルガモットです。

庭の鉢植えの花同様、強い芳香をあたり一面に漂わせています。

物凄い風格を感じます。

ゴールデンカサブランカの隣には、もっと背が低いけど、かなりの存在感の黄色いユリが咲き始めました。

ヤマユリの一種じゃないかと思いますが、オニユリを黄色くしたような感じです。

菜園の中で、一番最初に咲き始めたユリは、今でも次々と花を咲かせています。

農道沿いのユリも切り取られる事無く、まだ元気です。

ベルガモットの隣では、ヤブカンゾウが咲いています。

同じくベルガモットの傍に、白いエキナセアも咲き始めました。

奥の赤い花は、八重のタチアオイです。

別の場所では、やさしい色合いのグラジオラスが咲き始めました。

グラジオラスは、どちらかと言うと、夏らしいはっきりとした色合いが多いのですが、この淡いピンクのグラジオラスは、別物のようです。

やさしいピンクの縁取りのフリフリが可憐です。

足元を見ると、オキザリスが咲いています。

乾いた土の上で、夏の激しい日差しを浴びながらも、しっかりと咲いています。

大きくて派手な花ばかりに気を取られがちですが、小さくて密やかな花達も、びっくりする程の存在感を示し、強い生命力を感じます。

明日から3連休。

天気予報では、どうもこの連休は、ずっと雨の様子。

乾いた花達にとっては、恵みの雨なのですが、菜園の花達をじっくり鑑賞できないのが少し残念です。

まぁ、じっくりと言っても、熱中症にならない様、朝晩の涼しい時に、ささっとですが・・・。

爽やか過ぎるヒマワリ

富山では、まだ梅雨明け前というのに、連日35度を超える猛暑の日が続いています。

菜園では、夏の花ヒマワリが、青空に向かって、きりっと背筋を伸ばして咲いています。

今年蒔いたヒマワリの中で、もの凄～く、爽やかなヒマワリがあります。

ねっ、ちょっとヒマワリらしからぬ、さわやかさでしょ。

去年のこぼれ種のチョコレート色のヒマワリが、今年も咲いています。

よ～く見るとバッタが一休みしています。

チョコレート色のヒマワリって、茎や葉脈もチョコレート色ですね。

って言うか、ナスの葉っぱみたい。

ヒマワリって、本当に遠くからでも、目立ちますよね。

これです。　

同じヒマワリでも、ほんの少しずつ色合いが違います。

このヒマワリは、花びらが短めで、くるんとしています。

ひまわりのバックシャン。

横顔。

開きかけのヒマワリ。

どれもいいわぁ。

私は、ヒマワリのゆるぎの無い、あっけらかんとした態度が大好きです。

今年は、メキシコヒマワリも蒔いてみました。

随分立派な百日草だなぁ・・・。なんて思っていたら、メキシコヒマワリですって。

確かに、葉っぱが少しヒマワリっぽいかなぁ。

百日草の葉っぱがこんなに大きい筈無いよね。

あはは・・・。

種を蒔いたのは、主人なので・・・。

結構いい加減・・・。

ヒマワリみたいに、あっけらかんと生きなきゃね。

深夜のにわか雨

昨日仕事を終えて家に着いてみると、朝まで元気一杯だった庭の植物達が、急にナヨっとなっていました。

土日にまとまった雨が降ったというものの、35度を超える猛暑に、鉢植えの花達は、閉口している様子。

急いで水やりをしました。

やはり、ハンギング等は、きめ細やかな気配りが必要ですね。

我が家では、夜寝る時、熱中症対策にエアコンをタイマー予約で入れていますが、切れた後急に暑くなるので、窓を何箇所か開けたままにしています。

ところが、昨日は、網戸を閉めるのをうっかり忘れてしまい、蚊の襲来に、夜中にすっかり目が覚めてしまいました。

網戸を閉め、虫さされの薬を塗っていると、今閉めたばかりの網戸の方から、ザァーッと音が・・・。

突然のにわか雨です。

今度は慌てて窓を閉めました。

夜中の蚊の襲来で目が覚めて、自分のうっかりを悔やんでいたところでしたが、これで目が覚めなかったら、家の中までビショビショになってしたかと思うと、まぁ、不幸中の幸いでした。

朝起きてみると、庭の植物達は、夜中のにわか雨で、すっかり潤い、また元気一杯になっていました。

菜園の花達は、地植えなので、多少暑い日が続いても、比較的元気です。

宿根草が次々と開き始めました。

アガパンサス、

チェリーセージ、

メドウセージ、

クロコスミア、

それから、菜園の中央に空高くそびえる、西洋ニンジンボク、

西洋ニンジンボクの足元に咲いている黄色い花は、キクイモモドキです。

そうそう、オミナエシも咲いていますよ。

オミナエシの隣で咲いている紫の花は、ギボウシです。

菜園の植物達は、ほんの少しずつの季節の移り変わりを、敏感に感じ取っている様です。