昨日仕事を終えて家に着いてみると、朝まで元気一杯だった庭の植物達が、急にナヨっとなっていました。
土日にまとまった雨が降ったというものの、35度を超える猛暑に、鉢植えの花達は、閉口している様子。
急いで水やりをしました。
やはり、ハンギング等は、きめ細やかな気配りが必要ですね。
我が家では、夜寝る時、熱中症対策にエアコンをタイマー予約で入れていますが、切れた後急に暑くなるので、窓を何箇所か開けたままにしています。
ところが、昨日は、網戸を閉めるのをうっかり忘れてしまい、蚊の襲来に、夜中にすっかり目が覚めてしまいました。
網戸を閉め、虫さされの薬を塗っていると、今閉めたばかりの網戸の方から、ザァーッと音が・・・。
突然のにわか雨です。
今度は慌てて窓を閉めました。
夜中の蚊の襲来で目が覚めて、自分のうっかりを悔やんでいたところでしたが、これで目が覚めなかったら、家の中までビショビショになってしたかと思うと、まぁ、不幸中の幸いでした。
朝起きてみると、庭の植物達は、夜中のにわか雨で、すっかり潤い、また元気一杯になっていました。
菜園の花達は、地植えなので、多少暑い日が続いても、比較的元気です。
宿根草が次々と開き始めました。
アガパンサス、
チェリーセージ、
メドウセージ、
クロコスミア、
それから、菜園の中央に空高くそびえる、西洋ニンジンボク、
西洋ニンジンボクの足元に咲いている黄色い花は、キクイモモドキです。
そうそう、オミナエシも咲いていますよ。
オミナエシの隣で咲いている紫の花は、ギボウシです。
菜園の植物達は、ほんの少しずつの季節の移り変わりを、敏感に感じ取っている様です。
けれど管理が大変なので外で冬越しにしましたが、今のところ2年成功しました。花はまだ上がりません。
西洋ニンジンボクって木なのですね。
メド―セージも外では越せません。
ゴールデンカサブランカ立派ですね。
我が家も何年も育てていますが今年は水不足で花が少ないです。
北海道の冬って、やはり過酷なんですね。
富山も雪が降りますし、2月には氷点下になりますが、アガパンサスも西洋ニンジンボクもメドウセージも、全て屋外で冬越し出来ます。
冬越し出来ないのは、アメジストセージ位でしょうか。
我が家の大きなユリ、ゴールデンカサブランカっていうんですね。
ネームカードを紛失してしまって、名前が判らなくなってしまってたんです。
有難うございます。
調べてみたら、コンカドールとも言うようですが、ゴールデンカサブランカの方が、豪華な感じで、いいですね。