我が家の庭先の大ユリ、ずっと名前がわからなかったんですが、tottokokijiさんのコメントで、ゴールデンカサブランカだという事がわかりました。
調べてみたら、別名コンカドールとも言うようですが、ゴールデンカサブランカの方が、豪華なこのユリには、ぴったりの様です。
同じ花が菜園にも植えてあります。
庭の鉢植えのものが咲いてから、少し遅れて咲き始めました。
遠くからでも、凄く目立ちます。
右側の白い葉っぱは、半夏生、左側の黄色い花は、ルドベキアです。
右手奥の赤い花は、ベルガモットです。
庭の鉢植えの花同様、強い芳香をあたり一面に漂わせています。
物凄い風格を感じます。
ゴールデンカサブランカの隣には、もっと背が低いけど、かなりの存在感の黄色いユリが咲き始めました。
ヤマユリの一種じゃないかと思いますが、オニユリを黄色くしたような感じです。
菜園の中で、一番最初に咲き始めたユリは、今でも次々と花を咲かせています。
農道沿いのユリも切り取られる事無く、まだ元気です。
ベルガモットの隣では、ヤブカンゾウが咲いています。
同じくベルガモットの傍に、白いエキナセアも咲き始めました。
奥の赤い花は、八重のタチアオイです。
別の場所では、やさしい色合いのグラジオラスが咲き始めました。
グラジオラスは、どちらかと言うと、夏らしいはっきりとした色合いが多いのですが、この淡いピンクのグラジオラスは、別物のようです。
やさしいピンクの縁取りのフリフリが可憐です。
足元を見ると、オキザリスが咲いています。
乾いた土の上で、夏の激しい日差しを浴びながらも、しっかりと咲いています。
大きくて派手な花ばかりに気を取られがちですが、小さくて密やかな花達も、びっくりする程の存在感を示し、強い生命力を感じます。
明日から3連休。
天気予報では、どうもこの連休は、ずっと雨の様子。
乾いた花達にとっては、恵みの雨なのですが、菜園の花達をじっくり鑑賞できないのが少し残念です。
まぁ、じっくりと言っても、熱中症にならない様、朝晩の涼しい時に、ささっとですが・・・。